不祥事続きの日本の柔道界ですが
頭が痛い全柔連は
園田事件の再発防止のために連日会議が続いてて
何しろ
脳みそが筋肉で出来てるし
現役時代には
監督、コーチや上級生に殴られてたので
自分が上級生、コーチや監督になってからは
殴ってきた猛者ばかりですから
新しい指導法がよく分かりません。
中には
知り合いの大相撲の親方に電話して
「お宅らが羨ましいよ。女はいないけどオリンピックはないからな。」
と愚痴をこぼしたり。
大相撲は昔から
相撲は無理へんにげんこつと書く。
と呼ばれてましたからねぇ。
さて
全柔連では連日に渡り暴力再発防止会議が行われてました
普通なら
暴力はいかん

で済むんですが
何しろ先に書いたような経験の持ち主ばかりです
会議が連日続いているのは
「暴力に代わる選手苛めは何か?」
を探すためでした。
中々名案が出ず
疲労感が理事会を包み始めた頃
ある理事が
「暴力がダメなら言葉責めはどうっすか?」
と言ったそうです。
「それ良いじゃないか

」疲労こんぱいの他の理事らの顔が
みるみる明るくなり
「暴力じゃないよな。」
「『叱咤した』で済みますよ。」
そのとき
顧問弁護士が
「罵詈雑言でもパワハラになりますよ。」
と言ったから
理事たちはまた一気に暗い顔に。
「なんだよ。そんなのしょちゅう言われてきたよ、俺たちは。なぁ?」
「そうだよ。中には罵詈雑言を言われるのが好きな女もいるぞ」
理事会は皆で
言葉責めはどこまで許されるのか?
という話題になりました。
ガイドラインを設けようとなったわけです。
「『田舎に帰れ

』は、どうですか?」理事たち「いいんじゃないか」
弁護士「大丈夫でしょう」
書記「『田舎に帰れ』はOKと。」
理事「『勝てなきゃおまえは単なるデブだ』はどうっすか?」
理事「デブはやばくね?」
理事「体型だからなぁ。ね、先生?」
弁護士「体型はアウトですね。」
書記「『デブ』はダメと。」
理事「『このメス豚

』はどう?」理事「あ、それ言ってみたい
」理事「体型じゃないしな。動物だもんな。」
弁護士「豚はデブに直結しますからねぇ
」理事「大丈夫な動物無いのか?」
理事「カバは?」
弁護士「カバもねぇ。」
疲れが出てきた理事が
「先生、ダメだダメだじゃなくてなんか動物考えてくださいよ」
理事「そうだよ。法律の専門家なんでしょ
」弁護士「う~ん。セイウチなら大丈夫かもしれません。」
理事「『このメスセイウチ
』ってなんかなぁ
」理事「長いし言いにくいよな。」
理事「先生。他にないんですか?」
弁護士「熊。そう!熊
」理事「『このメス熊
』なんか言いやすい。」理事「それにしましょう」
書記「『このメス熊

』はOKと。」理事「『この白ブタ

』はどうですか?歌舞伎町で言われたことあるよ。」
理事「あ、そういうとこ行くんだ
」理事「あれ言われたときの屈辱感は良いよね
。」理事「白はともかく。豚はダメなんだから、『この白クマ

』は?」理事「白クマいるよ。格好良いからむしろ誉めちゃってるよね。」
理事「そうかぁ
。」理事「言葉責めにするんだから、こんなのは?
『ほらほらピクピクしてるよ、オマエの上腕筋が。』」
理事「あ、それ良いね

」理事「ぞくぞくしてくるね。」
理事「こんなのどうっすか?
『ん?こんなに濡らしてどうしたんだぁ? ひたいを汗で。』は、良くない?
」理事「あっ、なんだ。汗かぁ(笑)」
理事「ドキッとしたよ(笑)。」
理事「汗なら大丈夫っしょ
」弁護士「汗って付けるのを忘れなきゃ大丈夫ですね。」
書記「『こんなに濡らしてどうしたんだぁ? ひたいを汗で。』はOKと。汗を付けるのを忘れないこと。」
こうして
全柔連理事会でまとめたのが
「オリンピック代表選手新指導指針」
なのです。
全柔連、全日本柔道連盟は
公益財団法人です。











