
十二月七日は大雪となり、戊(つちのえ)・子(ね)・四緑木星の十二月節への節入りとなります。
暦の上では今年最後の月となり師走の通り段々世の中が慌しく感じてくる今日この頃です。
日本海側や北海道では大雪や強風などが報じられ雪国に暮らす方達のご苦労は如何許りかとお察し申し上げます。今月は冬至や隠遁から陽遁に変わる季節の大きな変わり目にあたります。いつも十二月節は子の月となりますが、この地支である子は増えると言う意味を持ち、一陽来復の兆しを見せる陽の気がこれから春に向けて段々増えていく事を現しております。冬はこれからやって参りますが、この厳しい環境の中で木々や動物たちは春に向けて栄養を蓄えていくのです。この時期がなければ春に元気良く綺麗な花を咲かせたり元気な子孫を残したり出来ない訳で、人間も同様に様々な人生の厳しい状況の最中に培った経験や努力は必ず将来実を結ぶ結果となります。たとえ目に見える形で成就しなくても精神的に逞しくなってワンランクアップした自分になっている事を感謝する事が大事であると思えるのです。今月はそのような事を踏まえて心の準備をする時期とも言えるでしょう。天干の戊は土気の陽気を持つ干支で茂ると言う字と同義で陰陽煩雑する意味を持ち、その茂った枝を剪定しないと陽が下の枝まで射さない様に子の増えてしまったモノを断シャリして行く時期とも言えるでしょう。暮れにかけて大掃除をして一年間に溜まったゴミや整理しなければならない物を片付ける月となります。また物だけではなく精神的に負担になって来たものや人間関係なども整理しても良いかも知れません。子とは十二支の始まりであり北を示す干支でもあり、時間で言えば午後11時から午前1時の間で一日の始まる時間でもあります。そして水気の旺気として冬を象徴するものですが、立春を迎えるこの三ヶ月間でどれだけ蓄積出来るかが勝負でもあります。皆様におかれましても是非この冬至を越えた時期に新しい来年に向けての計画を立てられそれに向けての準備を始められては如何でしょうか?天象としましては今月は年盤の三碧木星と同じ木気を持つ四緑の月ですので木気の盛んな状況となる筈で、天干の戊の土気と地支の子の水気が土剋水となりますので、風水害の被害が懸念されます。その他の月盤の状況からも強風や突風、大雪にはくれぐれもお気をつけ下さい。金融面でも乱高下が激しくなる恐れがあり特に海外との取引においては十分な注意を要します。しかしながら今月は木気の軽やかさがありますので新しい計画や旅行の計画を立てて見るのもお奨めです。
十二月節・・・12月7日、19時53分~1月5日
*12月13日・・・隠遁の終わり
*12月14日・・・陽遁の始まり
*12月22日・・・冬至
十二月節の祐気採り(お水取り)
*12月10日
*12月17日
*◎12月26日【午前5時~午前7時】特に有効です。
*1月4日
各星の祐気方位(吉方位)
一白・・・ナシ
二黒・・・◎北
三碧・・・◎南西(坤)・○北
四緑・・・◎南西・○北
五黄・・・◎北
六白・・・○南西
七赤・・・ナシ
八白・・・ナシ
九紫・・・ナシ
各星の動向
一白・・・就職や仕事が決まりやすい月です。親しい人との喧嘩には十分に気をつけましょう。
二黒・・・友人から迷惑を何かとかけられそうな月です。ことに口約束は禁物です。行動は控えめにしましょう。
三碧・・・友人や人から頼まれた事を断わりそうな月です。仕事関係や交友関係に注意しましょう。
四緑・・・新しい事を始めたくなる月です。慢心に気をつけて、気分をリフレッシュして下さい。
五黄・・・恋愛運のある月です。仕事が多忙となり効率よく働けそうです。疲れから風邪を引きやすいので注意しましょう。
六白・・・経済的なピンチに陥りそうですがなんとか持ちこたえられそうです。無駄遣いに注意しましょう。
七赤・・・家庭や不動産のトラブルに注意しましょう。迷いを生じたら考え直すべきです.目上の意見を大切にしましょう。
八白・・・訴訟問題や文章のミスが起こりやすい月です。余り欲を出さず冷静に対処しましょう。短気は損気です。
九紫・・・仕事で苦労しそうな月です。家庭や会社との関係には気を配る事を忘れずにする事が肝要です。移り気は禁物です。
凶方位
【年盤】・・・東/暗剣殺
西/五黄殺
東北(艮)/歳破
【月盤】・・・東南(巽)/暗剣殺
北西(乾)/五黄殺
南/月破
【小児殺】・・・北
皆様に十二月節の祐気の恵みが齎されますように心よりお祈り致しております