おはようございます。
架空★森田接骨院 院長の森田です。
さて、ブログ更新3度目にしてようやく症例を書きたいと思います。
30代 男性 アトピー性皮膚炎をお持ちの患者さんです。
今回ご紹介する患者さんの来院時の主訴は手の発疹。水泡状になっておられました。(架空接骨院なんですが来院して頂いてます)
先ずは お話を伺います。所謂問診です。視診も含め結構時間を割きますが、ここでは割愛させていただきます。
そして触診。
私はオステオパシー医学の中でもメカニカルリンクという方法を使っています。
メカニカルリンクでは、施術毎に全身の関節、骨内、動脈、神経、頭蓋などを細かく検査し身体を総合的に評価します。
触診時には問診では聴いていない幼少期のことなども伺いながら検査を進めました。
特に気になったのは胸郭と内臓、リンパ。
胸骨第2、第4分節、左下部胸肋関節 肋軟骨結合部とそこに関わる臓器、それとやはり腸管の病変でした。
また他に検出した病変の中には、エモーショナルな問題を含んでいると思われるものも多数ありました。
おそらくお伺いした幼少期の体験と現在の仕事が影響しているものと思われます。
それらの検出した病変を更に抑制バランスというメカニカルリンクの特異的なテストで絞り込んでいきます。?
そうすると最も重要な病変を見つけ出すことができます。
最も重要な病変のことをオステオパシーでは第1次病変と言い、メカニカルリンクでは第1次病変に対してリコイルという とてもソフトな手技で施術を行います。
この患者さんの第1次病変が何処なのかは、書きませんが、リコイル!そして、もう一度検出した病変をチェックし必要な処置をして今回の施術は終了です。
患者さんはだいたい抑制バランスをしている辺りから呼吸が楽になりだいたとか、軽く感じると仰います。
メカニカルリンクを受けられる方の殆どの方が同じことを仰います。
ここまで、手のひらの発疹について何も書いていませんが、手のひらの症状はあくまでも症状であって原因そのものではありません。
彼の施術間隔は1週間毎で今回で3回目で、手のひらの水泡は2回目の受診時には無くなっていました。
今回、まだ少し赤みが残っていましたが、今回の検査では全身の病変数も減っていましたし、エモーショナルな問題も私とのコミュニケーションの中で少し軽減したそうです。
オステオパシーでは身体には自然治癒力(英文ではNatural Force)があり、自己調整し恒常性を保つと考えます。
それが外傷性や精神的なトラウマにより上手く機能しなくなることで症状が出たり、出やすい身体になると言われています。
オステオパシーでは、症状のある部位とは全く関係のなさそうな部位に施術をすることもあり、それで症状が改善されるので患者さんが驚かれることがありますが、私がオステオパシーで施術を始めた頃は、患者さんよりも私の方がビックリするくらいでした。笑
長くなってしまいましたが今回はこれで。
ご覧頂いた方で、お困りの症状がおありでしたらご連絡ください。
お力になれれば幸いです。