
先日、NHKのファミリーヒストリーで福山雅治が取り上げられていて、母方の祖母の家に子どものころ電車で行っていたという話で、それを題材にした『蜜柑色の夏休み』という曲が紹介されていて、私の中学、高校時代に継母の実家によく行っていたことを思い出した。
父の車で行くこともあったが、夏休み中などの平日は継母と妹と3人で電車で行っていた。
しかも福山さんのお母さんの実家は諫早(といってもこちらは後で合併された地域)で、うちの継母の実家もまた諫早で長崎からと佐世保からとは違うが、電車で行っていたことは共通していて驚いた。違うのは継母の実家は蜜柑農家ではないことくらいだが。
そしてその継母のことを思い出させるようなことがあった。
それは『おちょやん』の宮澤エマちゃん演じる栗子さんだった。
栗子さんはテルヲと結婚し、家事も一切やらずにいて千代ちゃんを追い出し、自分もテルヲに愛想をつかして出ていくのだが、自分の子どもを育てるうちに千代ちゃんを思い出していたそうで、千代ちゃんの出る舞台などは全部観ていたという。
そして今まで千代ちゃんに送られてきていた花籠は栗子さんだったとのことだった。
私も継母とそれまで以上に険悪になり、家庭の事情で大学も中退しなければいけなくなり、家を出て伯母の家に逃げた。そしてその継母も2ヶ月後、妹を連れて出ていき離婚した。
継母とはそれっきりなのだが、千代ちゃんが栗子さんと春子ちゃんと暮らすところまではさすがに違うが、共通しているなぁと思った。
あれからちょうど20年になるが、継母は私のことをどう思ってるのだろうか、そして継母も『おちょやん』を観てるのだろうか。
「直接確かめてみれば?」なんてバカなこと言う人もいるだろうが、5年前に伯母の遺産を巡り、妹とSNSのメールや手紙でやりとりしていて、妹はいらないなら普通にいらないと言えばいいものをその言い方や横着な態度に怒りを感じ、完全な絶縁状態なのでほぼ不可能である。
写真は仏壇に飾る用に買った造花のフラワーアレンジメントです。

