11月12日 A.M.4時近く

自力でいきむこと、数回。

だからってどーにでもなるわけじゃなく、ひたすら陣痛と向き合う。

4時に分娩台、とラスボ…助産師さんに言われ、その前にトイレへ行くことになる。


トイレにいる間も襲ってくる陣痛。
こんなとこで生まれるのやだよ…と思いながらも、いきみたくてしょうがない!

なかなか出てこなくて助産師さんが心配したのか、

モコフィレオさんー!

と声をかけられ、陣痛の合間に出る。
んでまたすぐ陣痛。
ベッドの柵をつかんで、その場でいきむ。


その様子を見た助産師さん、

この子我慢強いね。普通、みんなこんくらいになってくると大騒ぎしてんだよ。
パニックになる人もいるし。
この子無言でいるじゃん。いきむのも上手だし。

と、旦那さんに話してた。

はい、やる気でるよねー
だってモコフィレオ、褒められて伸びるタイプだからー!(ウザい)

と言うか、たまたま陣痛の数値が弱かったから、まだ冷静さを保てていたのかも。

では、旦那さんにしばしの別れを告げ、分娩台へ…!
時刻は4時ちょい過ぎ…!

あと何分で出てくんの!こもぞうー!
11月11日、夜7時~

LDRでは、ひたすら陣痛が強まるのを待ちながら、赤ちゃんの心拍を見ながら、耐える。


私の陣痛は、数値的には強くなく、ひたすら腰がビキビキ割れそうな感じ。

助産師さんも、
う~ん、数値が強まらないね~
間隔はもう5分切ってるんだけどな~
ちなみに子宮口は今8センチ


との事で、子宮口は開いていくものの、数値が強まらない。

そして、その為トイレへ行けとか、何かと動かそうとする。だが腰が痛い。
いや、痛いとかじゃなくて、割れる。
もう促進剤とかなのかな~とか思いつつ、
旦那さんは水分を補給してくれたり腰を押してくれたりして、旦那さんがいなかったら私はとっくにくじけて、
もうやだ~とか
無理~
とか言っていたと思う。

乗り切れたのは、確実に旦那さんのおかげ。

そして途中途中で助産師さんから内診ぐりぐりをくらうのだが、これをやられると刺激されて陣痛がすげーキツくなる…!

耐えに耐えに耐えて、気がつけば12時をまわってた。

旦那さん、
よっぽどゾロ目がやだったんだね。多分もうすぐ産まれるよ。
と言ってくれた。

そして助産師さんが、
いきみたいでしょ?いきんでいいよ。その方が赤ちゃん降りてくるかもね。

とのことで、いきみ方を教えてくれて、陣痛の波に合わせていきむ。

それを繰り返しながら、旦那さんは体力の限界。
私の陣痛がないとき、眠りそうになってた。
そりゃ、そーだ。
一緒に頑張ってるんだから。


子宮口はとっくに全開大とのこと。

先が見えなくて、これいつまで続くのかな?
ほんとに産まれるの?
と、軽く弱気になっていた所。

来ましたよ。サバサバ助産師がラスボス感を漂わせて。あらわれた。

よく頑張りました。今2分間隔くらい。
4時になったら、分娩台、行くよ。


ダーダーン…!
ついに、我が子と対面か…!
病院に向かう車の中でも、痛みの波は何度もおそってきて、

痛くなっては呼吸を整えようと必死、
痛くない間は何とか冷静を保つ。

その繰り返し。
案外道が混んでて、旦那さんもイライラ。

大丈夫だよー、大丈夫。

と、息も絶え絶えで旦那さんに話す。


病院に着いたのは18時半くらい。
受け付けをして、そのまま呼ばれる訳でもなく、待ち合い室で待たされる。
陣痛の波が来て喚きたいけど、人の目があるから必死に耐える。


そんでやっと受診。
順番が来ました。

すぐに内診で、

うん、頑張りました!子宮口5センチまで開いてますよー
入院ですね。

と言われる。
え、あ、そうだったのか…と思う。

入院の案内する助産師が来ますから、待ち合いにいてくださいね。

との事でまた待つ。
そしてサバサバした助産師さん登場。

あ、モコフィレオさん?こっち。
今何分間隔なのー?けっこう痛い?

と普通に話しかけられ、なんか普通にこたえる。

そうこうしてる間にLDRに通され、あっという間に着替えさせらる。(すんげー早技!)

そして、人生初の…
浣腸をされる

旦那さんいてもらった方がいいよね?

と言ってもらえて、旦那さんも着替えてLDRに。

後から聞いたけど、この時、夜中から朝方かな。

と、1番お偉いのおばあさん先生が言っていたらしい。

さぁて、まだまだ続くんですよ、陣痛と私の戦い…!!