好きなとき電話をかけられたり


会いたいって素直に言えたり


出かけたときに
二人で思い出のもの買ったり


写真をたくさんとったり


いやなこと考えないで
手つないでデートしたり


時間を気にしないで
二人の時間を大切にできる




そういう「アタリマエ」がほしい...


あなたはとってもやさしい。



あたしが体調を崩すと

時間を見つけて薬と飲み物とあたしのすきなものもってきてくれる。



あたしが落ち込んでると

よしよしって頭をなでて抱き締めてくれる。



あたしが困ってると

いろいろ調べて教えてくれたり、探してるものを見つけてきてくれる。






そういう優しさも
とっても嬉しいけど


ほんとうにそばにいてほしいとき
あたしの隣は誰もいないの。






前言ったことがあった。

「あたしのことが本当にすきなら
突き放す優しさも必要なんだよ」

って。




でもあなたは

「俺に突き放す優しさはないよ。
好きなのにフったりできない。
好きな人が出来たら素直にいってよ」

って言ったね。





あたしにピリオドをうたせるなんて。

ほんとうにずるいよ...



あたしだって好きな人に
自分から別れを告げたりできない。


好きな人はあなたなのに
他の人なんて本気で好きになれないよ。


あなた以上の人なんていないの。






あたしが自分から離れられないのを知ってるんだね...


あなたの優しさは
ほんとうの優しさじゃない。





1年前

あたしは思い切って
ちいさな勇気をふりしぼって

「そろそろやめようかな...」

って言ったことがあったね。



あなたは

「ほんとに離れていくの?」

「俺には引き止める権利ないから...」

って言ったきり
なにもいわなかった。




ただずっと
ときどき強い力で
あたしを抱きしめた。



言葉では言わなくても
態度で伝えないでよ...


離れられない。




大好きな人に別れをつげるだけでこんなに苦しいのに

ひきとめられて
振り切る力と勇気はなかった。


悔しいけど
嬉しかった。




ずるい。
でも嫌いになれない...


どうしてあなたじゃなきゃ
だめなんだろう。


目の前に現れるたくさんの壁。
理不尽なこと。


明日なんか来なければいいって本気で思った。
できない自分にいらいらして、それが何よりも悔しかった。



大好きだった家族が星になって
悲しくて悲しくて悲しくて
学校も行けなくて
バイトにも行けなくて

誰にも会えるテンションじゃなくて
でも一人でいたくなくて泣いてた。



お母さんに大切な人ができて
なんだか裏切られた気がして
普通に接することができなくなって
話すたび喧嘩して
一人ぼっちになった気がして

お母さんの幸せを願えない自分が子供で嫌になった。


あたしの居場所は
ないの...?




そんなとき

時間見つけて駆けつけてくれて
ただ泣いてるあたしのあたまを黙ってなでてくれて抱きしめてくれて
落ち着かせてくれた。


夜勤明けでも
深夜でも。




一番あたしを知っていて
ときには叱ってくれる。

いつもあたしを支えて
たくさん愛してくれた。





でも心のスミには現実。

考えたくなくて
いつもスミにスミにおいやって

でもふとした瞬間に
心いっぱいに広がる。


それでも離れる方が辛すぎて
「サヨナラ」を言う強さがなくて

こんなに時間がたっちゃった。



いつまで耐えられるかな?
いつまで幸せでいられるかな?

明日はもう一緒にいられないかもしれない。

この恋に未来はないけど
幸せな時間をたくさんもらったから
後悔はしてません。





ほんとうは今日
お別れを言うつもりでした。

でもやっぱり
言えなかった...

つくづく弱いなって
実感しちゃった。






あたしが本当の強さを手に入れる日まで
どうか見守っててください...


いつもあたしを支えてくれるみんな
ありがとうキラキラ


だいすき