【闘病記13】腎機能の低下だけではなかった検査結果 | キジトラ・コテツの慢性腎臓病 闘病記

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2021年6月に約5歳で腎臓病(ステージ2相当)の診断を受け、2021年9月にはステージ4相当まで悪化しましたが11月にはステージ2相当まで回復し闘病中。
主にコテツ君が病気になってからの治療や通院の様子、検査データなどの発信をしていく予定です。

6月1日に病院での検査で、
腎機能が低下している可能性がわかったコテツ君。

病院での検査結果については【闘病記12】をどうぞ。

検査ではもう1つの問題が発覚しました。

尿管の拡張です。

右側の腎臓と膀胱を繋ぐ尿管が拡張していました。

この日の検査では
何かが詰まっている様子は確認できませんでしたが、
「もしこのままの状態が続くようなら、さらなる精密な検査と、
状態によっては手術が必要になるかも」
と告げられました。

しかも、精密検査が必要となった場合は
設備が整っている別の病院で診てもらう必要があること、
私が住んでいる県には対応できる病院がなく、
隣の県にある病院に行かなくてはいけない
とのことでした。

たった5歳で腎機能が低下して、
しかも尿管の手術が必要になるかもしれない、、、

この時は、どうなるのか先がわからない状態に、
軽く放心状態だったような気がします。

ひとまず上がっているクレアチニンを下げるために、
そのまま点滴入院をさせることとなりました。

今後の予定などを先生から一通り聞いて、
コテツ君を預けて診察室から出ようと先生に背中を向けた瞬間に、
「任せてくださいね」と声をかけられました。

恐らくマスク越しでも私の顔が無表情か、
それに近い表情なのに気づいて声をかけてくれたのだと思います。

病院に来た時点では、入院が必要とは想像もしていなく、
注射を打ったり薬をもらって帰るだけと思っていたので、
入院のショックは相当なものでした。

車で自宅へ帰る時も、軽く放心状態だったと思います。

一人で自宅へ戻って、コテツ君がいない部屋が
すごく静かに感じたのを覚えています。

そして、スマホのコテツ君の写真を開いた

瞬間に涙が溢れ出ました。

その後、どのように過ごしたのか、

実はあまり覚えていないんです、、、、
 

部屋の電気も点けずに、腎臓や尿管拡張についてを
ネットで調べまくっていたと思います。

そして入院から2日後、病院からの連絡を受けることとなります。

 

先日のアゴの傷が少し良くなってきたので

カラーを取ったら、今度は目の上をかいてしまい

ケンカの後みたいになってました、、、)

 

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