猫との暮らしの中で、意外と多いのが突然の噛みつき行動。
インスタグラムの調査では、8割の飼い主さんがこの経験をお持ちだそうです。
でも実は、この行動には様々な理由が隠されているんです。
今日は、猫との暮らしをもっと快適にするための大切なポイントを、「猫を幸せにするアドバイザー」のえんがお話ししていきたいと思います。
猫からのSOS?噛みつきの裏側にある本当の理由
その1:快適なはずの撫で方が、実は不快だった
猫同士の毛づくろいを観察すると、小さな舌で小さな面積をグルーミングしています。

でも私たち人間は、つい大きな面積を一度に撫でてしまいがちです。
特に冬場は乾燥した空気の中で、パチパチと静電気が発生しやすい季節。
猫たちのグルーミングを真似て、指先を使って小刻みに動かすようにすると嫌がられにくいです。
その2:リラックスタイムのサインを読み解こう
幸せそうにしているように見えても、実は「もういいよ」というメッセージを送っているかもしれません。
☑ 耳を後ろに倒す、または立てる
☑ 尻尾をピシピシ振る
☑ 撫でていた箇所が痙攣
☑ 動きが一瞬フリーズ
これらは全て「ストップ!」のサイン。
スマートフォンを見ながらの「ながらなで」は、このサインを見逃す原因になりやすいので気をつけましょう。

その3:意外な原因、敏感肌の可能性
人間にも敏感肌があるように、猫にも触覚が敏感な子がいます。
特に若い猫に多いこの特徴は、普段の何気ない触れ合いでも不快感を感じる原因になることも。
騒がしい環境や急な物音なども、敏感な猫にとってはストレスになりやすいもの。
むやみに触れることを控え、落ち着いた環境作りを心がけることでリラックスした時間を過ごせるようになります。

その4:遊びのルールを教えられなかった
子猫の頃、兄弟や母猫と過ごす時間は、社会性を学ぶ大切な機会です。
この時期に十分な学習機会がなかった場合、遊び方のルールを理解できていない可能性があります。
特に気をつけたいのが、手で直接遊ぶ習慣。
子猫の時は可愛らしい行動も、成長すると思わぬ怪我の原因になることも。
噛みつきの習慣がついてしまった場合、叱ったり急な反応を示したりすると、その反応自体が猫にとって面白い反応となり、さらに行動がエスカレートする可能性があります・・
静かにその場をそっと離れるようにしてみて!
「楽しい遊びが終わってしまった」という学習につながります。
その5:スキンケアアイテムの香りと成分
私たちが使うハンドクリームや化粧品は人間にとって心地よい香りでも、猫にとっては強すぎる刺激になることがあります。
さらに、グルーミングによって体内に取り込まれる可能性もあるため、注意が必要です。
化粧品を使用した後は、しっかりと手を洗ってから猫に触れるようにし、猫に無害なハンドクリームを選ぶようにしましょう。
肉球クリームにも使われているホホバオイルなら安心ですね。
最後に
猫の噛みつき行動は、決して攻撃的な性格が原因ではありません。
むしろ、何かを伝えようとしているサインと考えてみましょう。
日々の観察を大切にし、少しずつ改善を重ねていくことで、より良い関係を築いていくことができます。
焦る必要はありません。気長に、そして優しく接していくことが、最も大切なポイントです。
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