◆◇猫と子供のダブルパンチ◇◆ -53ページ目
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猫まくら?

窓辺で日向ぼっこをしていたジャック。

とても気持ちがよさそうだ。


しかし、その穏やかなひとときに息子の魔の手が・・・。


寝ていたジャックをナデナデしはじめた息子。

それはそれで仲がよく微笑ましいのだが、そのうちに

わざと逆毛をたてていく(毛の流れとは逆に撫でていく)息子なのであった。


それでも眠さのためかジッとしいたジャック。

しまいには、息子のまくらになってしまった。


jack&Leon


でも、やっぱりボーっとしてウツラウツラしていたジャック。

そんなに眠かったのかな?

キャットショー 5/28-29

キャットショー02 リボンをたくさん頂きました!


東京で開催されたキャットショーに参加してきました。

とはいっても、私は子供と留守番。

パパとジャックでの参加です。


今回は、当日飛行機に乗ってショーに参加、ホテルで一泊して次の日のショーに参加、

夜に飛行機で帰宅、という初めてのハードスケジュール。

ホテルで泊るのも初めてだったので、ちょっと心配していました。


ショーでは威嚇しまくりのジャックだったようで、パパはドキドキ・ソワソワで大変だった様子。

前回のショーでやっと「フーッ」といわなくなってホッとしていたのもつかの間

飛行機に乗って疲れたのか、機嫌が悪かったようです。


2日目のショーは終了予定をかなり過ぎてしまったため、飛行機が間に合わず

乗るはずだった便をキャンセルして、またとりなおし。

そのうえ千歳が霧のため、着陸できない可能性があるので引き返すかもしれないとの

条件付飛行でした。

すごい霧の中だったそうですが、何とか着陸でき、無事帰ってきました。


家に着くと、かわいい声で「ミャ~」と鳴いてスリスリするジャック。


「ショーの時と全然違うぞ~」(パパ)


すぐに定位置で横になり休むジャック。

たくさんがんばったから疲れたんだね。


夜はママにピッタリとくっついて眠るジャック。


「嫌われたかなぁ~。」


頑張ったわりには報われない、ちょっぴり寂しいパパなのでした・・・。


(お疲れ様、パパ・ジャック)

ヒロシです・・・

先日、ススキの周辺を自転車で走行中のこと。


路上には黒スーツ・茶髪のお兄さんたちがアチラコチラにいらっしゃった。

「5時過ぎだしなぁ。」と思いつつも

特に関係ないので気にもとめていなかった。(もちろんアチラもでしょう)


ただ、一人を除いては・・・。



「ねぇ、マ~マ。」


「なぁに?」


「 ”ヒロシです” がいっぱいいるねぇ~。」


「(えっ!!)」


「ホラホラ、あっちにも ”ヒロシです” がいるよ~」


「・・・・・・・・・・・・」


「ママ!ホラ!なんであんなにいっぱい ”ヒロシです” がいるの~?」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



しつこく、なおかつ楽しそうに話す息子の問いに答えぬまま

猛ダッシュでその場を駆け抜けた。

別にわるいことしたわけじゃないけど、

”ヒロシ”に間違われてうれしい人がどれだけいるかを考えると

早くその場を立ち去りたい気分になっただけ・・・。


でも、私も息子も”ヒロシ”は大好き。

”ヒロシ”の単行本も持ってたりする。

あの、独特の雰囲気が好き。ネタも面白い。


大好きな”ヒロシ”がたくさんいて嬉しくなったがゆえの息子の反応。

でも、通りすがりの人にはそのことがわかる訳もない。


その道は夕方以降はあまり通らないようにしようと心に決めた母であった。


買い物帰りに・・・

本日病院受診をしたら、肺炎ではなく気管支炎とのこと。

とりあえず、熱が落ち着くまでは保育園はお休み。

 

帰りに近所のスーパーで買い物。

 

ひととおり選び、レジを済ませ、袋につめていると

何やら、店員ともめているおじいさんが・・・。

 

でも、明らかにおじいさんの方が変わっている。

というか、酔っ払ってる?

 

こういうのには関わらない、関わらないっと。

 

何とか話がつき、おじいさんは店の外へ出て、すぐそばにあるベンチに座ったよう。

 

ほっ。

 

別に店員さんと知り合いじゃないけど、よかったぁ。

案外小心者の私である。

 

 

レジ袋に買い物を詰め込んで、息子の手を引き自転車へ。

 

買い物をかごに入れていると

 

「そこに乗って帰んのかい。あぶねぇなぁ。」

 

へっ、誰ですかあなた・・・

 

ってさっきの変なおじいさんジャン!

店の外でみかんだして食べてるし・・・。

 

まずいです、関わりあいたくないです。すいません。

 

こんなときに限って自転車の鍵がすぐにでないよー。

 

 

「なにやってんの?寒くないの~?」

 

っっっっっっとぉ~。息子よ、何話しかけてんの~。

 

「大丈夫かぁ。あぶねぇぞー。・・・云々」

 

無視です。悪いけどこういうときは、沈黙に限ります。

 

 

ポケットからやっと出た鍵がとても幸せな小物に見えました。

 

 

さぁ、帰るぞ~!いそいで息子を自転車の後ろに乗せて走り出そうとしたら・・・

 

「そんなとこで食べちゃだめなんだよー。

おうち帰ってから食べるんだよね~ママ。」

 

そうだよね。その通りなんだよね。

でも、後で言ってほしかったなぁ。

 

いそいで走り出した、小心者の母なのでした。

病気・・・

夜から急に熱が出たため、いつもより早く寝たはいいが


痛いー!

と、夜中に急に泣き出し、どうしたのかと思ったら

左肺のあたりが痛いという。


もっもしや、また肺炎・・・(4月に肺炎になった)



これはまずい、まずすぎるっ!!



私は「大丈夫、こうすれば痛くないよー」と、息子の胸を必死にさすりつつ様子を見た。

すると、しばらくは大人しくなるものの、また泣き喚く。

しばらくそんなことの繰り返しで時間が過ぎ、私の心配度も上がっていった。


「明日は病院だな~」と考えていると、

息子が「抱っこして~」と言い出した。


「はいはい、大人しく寝ていられるなら抱こなんてお安い御用よ。」と


抱き上げて背中をトントンたたいて寝せようとしたら、



兄ちゃんがいじめた・・・(ボソッ)



・・・って、夢じゃん。痛いのは夢だったの?ホントなの?



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


確かめる術もなく、息子は深い眠りに落ちていったのでした・・・。

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