　　　　　　　　　　　　以前にブログでも取り上げた正体不明のこの葉っぱ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっと名前が判りました

ヘスペリス(ハナダイコン)

ちなみにムラサキハナナをハナダイコンとするのは間違いだそうですよ

どちらもアブラナ科なので花は似ているかもですが。

どうして名前がわかったかといいますとね、なんともお間抜けな話なのですが

タグが葉っぱの陰に隠れて見えなくなっていただけのこと(笑)

今朝になって枯れた下葉を取り除いていたらばタグ発見！

本来は宿根草なのですが、高温多湿に弱く開花後は夏を乗りきることが難しく一年草として扱われるようです。

春になったらようやく咲くのかなぁ～楽しみではありますが、この葉っぱのおかげで花壇に手が入れられないので早く咲け！とせっついています。

花色は紫と白があるようでどちらが咲くかお楽しみ♪

学名　Hesperis matoronalis

Hesperisは夕方を意味するギリシャ語から来ており、夕方になるにつれ花の香りが強くなってくることから

名づけられたようですが、

matoronalis(既婚女性という意味)は何由来なの。

日本語表記するなら『黄昏夫人』とでも申しましょうかね(笑)

　　　　　　　　　　　名前が判ったので喉のつかえが取れた気分です。

謎の葉っぱの正体