出演: ジョディ・フォスター, ショーン・ビーン, ピーター・サースガード, エリカ・クリステンセン, ケイト・ビーハン
監督: ロベルト・シュヴェンケ
製作者: ブライアン・グレイザー
ジョディ・フォスターを見るための映画。
母親が一人、娘の為に戦う姿を描いているという点では、
2002年『パニック・ルーム』と共通する。
スートーリーを楽しみに見ていては見終わった際に
後悔がよぎるかもね。
但し、ジョディ・フォスターを見たい!というのなら、
いいかも。
娘を探すシーンに随所に現れる表情がステキ過ぎ。
暴発しそうな感情と、抑えつける理性とがせめぎあってます!
そんな表情。
それにしても、彼女は賢く強く、打ちのめされながらも立ち上がるって役が似合うなぁ。
そういう点で、フライトプランにジョディーフォスターが主演したことは
この映画にとって大きな意味を持つだろうけれど、
安直で面白みに欠けるとも言えるかもしれないな。
この映画を誰と見る?
んー・・・一人で十分デス。

