指定難病の受給者証が届きました!
こんにちは🌞キャッスルマン病で療養中のカンジです。今回は指定難病の申請について書こうと思います!ついに昨年10月に申請した指定難病の受給者証が届きました指定難病の申請とは指定難病の医療費助成制度の申請です!国に指定された331の難病の方への制度です。キャッスルマン病は2018年4月に指定難病に追加されました!この追加のお陰で、医療費助成による自己負担限度額が設定されます!しかし!指定難病の患者さん全てがこの申請に通る訳ではありません。私の場合、重症度では申請が通らず軽症者特例 軽傷高額該当に当てはまることに。軽症者特例とは重症ではないけれど、治療で症状を抑えており、その治療に高額な医療費がかかっている場合特例として医療費助成の対象となるケースです!具体的に高額とは過去12ヶ月に難病にかかる総医療費が33,330円(自己負担3割だと月10,000円)を超える月が3回以上あると申請できます!私の場合の申請の流れ**********************************①必要書類を準備!1 申請書2 臨床調査個人票※入院時、都道府県が指定した指定医師である担当医の先生に記入をお願いしました!3 住民票*1人世帯でも全員と書かれたのもが必要といわれ、その場で発行して頂きました!4 世帯状況調書5 保険証6 同意書7 印鑑*私の場合ですので、申請の際はお住いの保健所にてご確認ください**********************************②保健所へ書類を提出!(10月中旬)退院日に申請しました!保健所では、書類提出と共に難病治療で通っている病院と薬局を登録しました※保健所に登録しているところでないと助成は受けられないそうです!又、助成対象の医療機関は決まっており、指定医療機関でないとダメみたいです。申請が通れば、書類提出日から医療費が助成対象になります!結果に3ヶ月くらい要するのでその間の治療費やお薬の領収書をきちんと保管してくださいと言われました!**********************************④保健所から文書届く…(2月)内容は重症度において申請が通りませんでしたので、軽症者特例を申請する場合は過去12ヶ月のうち高額分の領収書を提出してください!とのことでした…待ちに待った保健所からの連絡でしたが、またゼロに戻った気分でした…**********************************⑤保健所に軽症者特例の申請 (2月)保健所からの文書を持って訪問。医療費の領収書を提出しました!**********************************⑥医療機関追加のため保健所へ(3月中旬)最初に登録したところに新たな医療機関を追加すべく保健所訪問!申請の現状を伺うと、もう少し待ってくださいねーとのこと。**********************************⑦ついに!受給者証が届きました〜(4月下旬)申請から半年…長かったー保健所から・特定医療費(指定難病)受給者証・自己負担上限額管理票の冊子・過去の医療費助成の申請についての紙が送られてきました!過去分の領収書を提出すると助成分が返ってくるそうですこれから登録医療機関にかかる際はこの受給者証と管理票を提出するそうです!**********************************ありがたい制度に感謝です。まだ制度についてよく分かっていませんが今後は受給者証を活用してみます!最後に今回の申請の反省点…入院前に申請していれば入院代もかなり軽くなったかもです保健所への書類提出日が助成対象開始日になるのでそれ以前のものは対象外…制度の対象方はお早めの申請をお勧めしますでは、また!お読みいただきありがとうございます