自己採点はTACベースで行っています。

また、理論は若干保守主義で採点しているので-2点~+5点の誤差が生じると考えられます。

ボーダー付近のため、9月や1月からの他科目を含む受講予定が悩まされるところです…
簿記論も度肝を抜かれた問題だったが、財表もそれなりに傾向が変わったように感じた。

第一問―CF計算書
CF計算書はそれなりに対策しポイント部分は書けるようにしてあったため、見出しを見たときは「やった」と思った。が、そんなに甘くなかった。例年と異なりベタ書きで解答できる箇所が少なく、穴埋めさえ規定通りでなかった。理解を問う問題が多かったようで、暗記量よりヒラメキがものを言うように感じた。なんとか全てを埋めたが、果たして模範解答に即したものを書けたかは不明。

第二問―棚卸資産

どの予備校も力を入れていたようでハイレベルな展開が予想されたが、問題を見る限りそうでもなさそうだ。ほとんどの受験生が穴埋めは2つのみ、問2は全滅だろう。勝負の分かれ目は後入先出法の箇所だと。各予備校の解答も違い、試験委員の用意した解答がなんだったかに依存すると思われる。ここが合ったか合わないか合否が決まると言っても過言ではないかもしれない。
第三問
去年は激ムズだったが今年は良問だったと思う。オーソドックスな形式で40点以上を狙える問題だったかと。

反省と課題
①理論については特筆すべき課題はないかと思う。ポイントは書けるようにしてあったので、これ以上やっても得点の伸びはあまり期待できない。
②計算については、自分の中で完成した感があり、一週間前から勉強を辞めてしまったことが反省点。一週間ぶりに初見の問題を見たが、かなり勘が鈍っていたように感じた。来年は前日まで継続することが課題。

ちなみに、自己採点は10-10-36。計算で40点以上取りたかったことに加え、理論の自己採点が当てにならないという2点が不安要素だ。
今年の問題は…本当に戦略次第で合否が決まるような問題だった。できる人が逆に点が伸びなかったり、答練でボーダーだった人がコロッと受かったりしそうな感じである。


第一問→リースと社債
私は第一問から解き始めるのだが、今回これが仇となった。リースだけに20分使ってしまい、焦りと混乱の中で解いた社債はボロボロ…。社債は拾えるところがあったようだが全て間違えた。普段の答練ならリースを切れたかもしれないが、「これができないと受からない」という自己暗示にかかり解いてしまったようだ。本試験の魔力は恐ろしい…。


第二問
例年に比べボリュームがすさまじかった。5題形式で帳簿と割賦の箇所で部分点を拾ったと思う。第一問より取捨選択はできたかと。外貨建建設業とか無理です(笑)


第三問
実力が反映しやすい良問と感じた。ここで30点以上稼いだ人が合格に近いのかと思う。したがって、今回の試験は第三問から解いた人、もしくは一時間以上時間を割けた人が有利だったかと。


来年に向けての課題
①自分が難しいと思う問題は他の人もそう思っている→自信をもって切れるようにしたい
②大問の難易度のバランスが異なる→初めに全体を眺め、解きやすい大問を判断できるようにしたい
本当に戦略の重要性を痛感した試験だった。ちなみに、結果は4-7-26。合格可能性は5%未満と思われる。