今日は
花束母の日でしたねっ♪

          感謝 wo  こめて甘えられた?




さて!
今夜は毛髪の
「くせ」と「病」の話です。





トリコチロマニア

                抜毛癖 ばつもうくせ
       
                                 抜毛症 ばつもうしょう


ついつい
同じ箇所に手がのびて
抜いてしまう...

けっこうな割合で
脱毛クセのある方はいらっしゃいます。


薄毛になるほど!
スカスカになるほど!
抜いてしまうようであれば脱毛症。




今日!
まか不思議な画像が届きました。

Cassy のクライアントである
20年のキャリアのある美容師さんからです。



                           ⬆
その方が担当した
小学生の男の子のつむじ辺りの毛髪!


話しによれば
その男の子は「抜く」のではなく
ねじる」という行為のクセがあるらしい。


きっと...
抜くようになる前兆でしょう。


何か不安があり続け
ストレス状態に晒されていると
無意識に抜いてしまう!

云わば自傷行為です。




この症状は
トリコチロマニア
(抜毛癖)ばつもうくせ  といい

皮膚科ではなく、精神科の専門です。

人口の0.5~2%が抜毛症だとされます。
小学生から思春期の女子に多いのですが
成人でも発症します。

頻度としては
円形脱毛症の10~20%ですが

抜毛行為自体は学童期の癖としては
かなり多いと思われます。

出典抜毛症 - 福本 認知 脳神経 内科



「その子に妹さんいるでしょ!」

と聞くと
彼女はびっくりしていました。


確かに二つ年下の
妹さんも一緒に
✂カットしにいらしたとのこと。



程度にもよりますが...
このような場合Cassyなら
ママ(ご家族)とその男の子
二人っきりのゆったりした時間 wo
定期的に作れるようお勧めします。
ママ(ご家族)の意識がその子の柔らかな内側に向いていれば!の話です。


家族も気付きにくいので
普段の生活でのコミュニケーションが
いかに大切かってこと wo
改めて考えてさせられます。



リストカッターと類似するケース
であること wo 認識する必要があります。



責任感が強く
自分を責めちゃうタイプに多く
強迫観念に駆られてしまうのでしょう。


衝動制御障害
または依存症とされる病気なのです。







ついついねじってしまう登頂部の
毛髪 wo バッサリ✂カットしたから!
と言って
原因の解決にはならないですからねっ!


     
             美容師も
             毛髪科学や皮膚科学等々だけ
             ではなく❗
             
              このような時代だからこそ
             心理学も必須になっています✨



またワークショップやりましょうね🎵





Thank you💋




ps....4月のRun♪ 累計出せてない‼  (^-^;