2011年ed_03_08_007.gif 春...
素敵な「滝川クりステル」
自らをダブルアイデンティティの立場と語る
彼女が初エッセイを出版♪

日本に居ながらにしてCassy♪ 自身...
自分の 『性』 『美容』(仕事観も含め)についての感覚が
OKじゃん♪ 
ed_02_02_028.gif と  更に思えた素敵な著書。。。

去年もブログで触れたことがあった気がするね。。。  ⇒ 過去ログ ^^;

『見られる』 より 『触れられる』 美容
私が日本女性とフランス女性との美容の
価値観を比較して、大きな違いを感じるのは、
「見られてどうか」と「触れられてどうか」ということ。
だから、美しさの理想形が異なるように思えてなりません。
たとえば、日本女性は今、
まつげをいかに長く見せるかに夢中になっているように見えます。
つけまつげからエクステンションまで、たとえ人工的にでも、
まるで人形のような見た目を作ろうとしているように思えるのです。
これは、言葉にするなら「見られるための美容」ではないでしょうか。
一方、フランス女性は、発想がまったく違うようです。
美意識の高い特別な女性たちも、
ほぼノーメイクで過ごすことが多いのがフランス女性。
それでも、決してボディークリームと香水だけは欠かしません。
これは、男性に触れられたときに、しっとりしている肌のほうがいいはずだし、
いい香りがするほうがいいに決まっていると思っているから。
男性に触れられることを意識して、気持ちよく触れてもらうための美容。
そのほうが、女性として断然、重要だというわけです。
つまり、「触れられるための美容」。
だから、彼女たちが何より大切にするのは、「つややかさ」。
シミがあってもいいじゃない。
シワが刻まれていても、たるみが目立っても気にしない。
それよりもつやが男性を魅了するポイントなのだから・・・・・・
それが、フランス女性の価値観なのです。
しかも、不特定多数の男性に見られること、
つまり「モテる」ことが目的と言うより、
特定の愛する男性に触れられること、
つまり、「愛される」ことが目的。
とてもシンプルなのです。
ほどよく好きな男性のために美容すること・・・・・・
それも大人の女性ならではの知性だと思います。
 
p168~169  原文のまま......

MERCEでのヘアデザイン創りも
是く在りたいものである!!!!!!   (~.^)v    ed_02_02_028.gif 
見られてどう!?   より
  自分自身が纏っていて心地好い髪。。。
触れて触れられて気持ち好い髪。。。

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