CASSIS Blog -6ページ目

ものすごくお待たせしました。

みなさま、お待たせしてすいません。。。

この間、うちの父方のおばあちゃんが亡くなりました。
それで実家に帰っていました。

両親は離婚しているので、
私は母方に引き取られたんですが、
実家に帰ればいつも父方のお家に遊びに行ってました。

母とおばあちゃんはとても仲良しだったので
お家に母と遊びに行くといつも「おーお帰り~~!」
といって私たちを迎えてくれました。

私は小さいときにお婆ちゃん子でいっつも一緒に遊んでもらいました。
歌が好きなお婆ちゃん。オルガンが上手なお婆ちゃん。
いつも気丈で、いつも大きな声で、いつもいつも明るかった。
そしていつもいつも優しいお婆ちゃんでした。

お通夜とお葬式はどうしても帰れない事情があって
見送ることは出来なかったので非常に寂しかったのですが、
先週の月曜日、東京に一瞬の雪が降りました。
「今日一日は雨も降りません」という予報だったのに。

その日はお通夜でした。
お婆ちゃんの名前は「小雪」。
今日だけ、お婆ちゃんと同じ名前の「小さな雪」を降らせて、
逢いにきてくれたんだなあと思いました。

田舎に帰ってお婆ちゃんのお墓参りをした後に
親子3人で「おくりびと」を観にいってきました。

物凄くタイムリーな映画で親子3人でえらい泣きましたw
とってもいい映画ですよ。観てない人は是非観たほうがいいです。

映画の中で死んでしまったおばあちゃんに対して
「また、会おうの」って話しかける台詞があるんですが、
その言葉をお婆ちゃんに送ります。


「小雪お婆ちゃん。また、会おうの。」



マキ


初体験!

true


生まれて初めて歌舞伎座に行って来ました。
・・・・感動。

まさに「一流の芸」の世界を見せ付けられた!という感じでした。

初心者なのでイヤホンガイドがないとダメダメな私でしたが、
そのお陰で演目がひときわ楽しめました。

義経と弁慶の有名なお話、「勧進帳」では
中村吉右衛門(鬼平犯科帳の人だよ~)が弁慶を演じていたのですが、
その弁慶が凄く魅力的で、あっという間に心をわしづかみにされてしまいました。
腰が痛くなるほど前のめりになって舞台を見たのは初めてですw

日本人なら生きてる間に一度は歌舞伎を見ておいたほうがいいかもです!おススメ!
あ、ちなみにもし観にいく前には
必ず演目のお話のあらすじは知っておいたほうがいいですね。。
だってそのまま観ても全然わからんちんですもんw

男の子なら「勧進帳」で男同士の絆の強さ、深さに感動して、
女の子なら「道成寺」で恋のおろかさ、はかなさを知るってのもイイもんですよ~。


マキ

これはいかん!(とてもいい意味で)

男性制服嗜好家の大槻です。

これはズルい。。。警察官はズルイ。。。

というかうらやましい。
テンションあがるだろうなあw





マキ





怒るのはいかんね。

怒るのはいかんけど、
しょっちゅう何もかもに怒ってる訳じゃないよ~。
普段は割とほけ~っとしていますw

でも、怒るのはあまりいいエネルギーではないね。。反省。

何か違う、もっと良くなる筈なのに!って気持ちが入ってしまう。

気にしなけりゃいいのにね~。
でも、その何かをいつも痛いほど感じて、
それを作品に反映させるのが仕事。

何も気にしなくなったら
私は終わってしまうような気がする。

本当は怒りをもっと内に秘めて、
その気持ちを作品にするっていうのが理想なんだけど、
まだまだ私は子供って事ですね。。。

何年か前に「フレッシュマンズブルース」って曲を作りました。
大槻真希時代の究極の怒りソング。覚えてる人いるかな?w
シングル「ミラクル」のカップリングでした。

”溜まったままのゴミ箱投げつけろ!” 
”腐ったままのソースをぶちまけろ!”

おお~~我ながら怖い!!
20代の頃の私は、こんな事唄ってたんですねw
でも今聴くとなんだか格好良くてスカッとして気持ちがいいです。

そう、ミュージシャンは身を削って生きているのだよ。
なあんてね。


マキ

憤怒!!!!!!

今、私は怒っている。


人の気持ちも考えず、自分の身だけ守ってりゃいいなんて奴あ
人の上に立つ資格はねぇええええ!!!!


このブログをきっと見ていないだろう、あなたに捧げる。


マキ