こんにちは。

世田谷区にてカサンドラの自助会を

ボランティア運営している

看護職チームです



今日の標題は

【子育ての大変さが伝わらない】です



自分の目で見えること

自分の判断しか信じない特性の

持ち主さんのパートナーに

このような悩みが生じます


子どもが赤ちゃんで

育休中だったりします


確かに仕事はありませんが


四六時中

乳児とべったり一緒


意外と休む暇がない


よく泣く子

食欲にムラがある

寝ない

体調に変化がおこりやすい



そんなお子さんだと

一時たりとも気が休まりません



でも

赤ちゃんと接する時

怖い顔して、どなり声で接する人

いないですよね

あやしたり、なだめたり

していると思います



発達障害の特性があると

表面に見えていることを

中心に考えるから


赤ちゃんと過ごしている様子をみると

大変とは感じられなくて

【楽しそうでいいね】になります



どれだけ大変だったか

夜中にどれだけ泣いたのか

ぐずぐずしていたこと

おっぱいやごはんを食べないことなど


いろんなことを説明しても

理解してもらえず

【楽しそうでいいね】と思ったら

それを崩すのは非常に難しい



説明すればするほど

説明している方も

何をいいたかったかわからなくなるし


深刻な話を聞くのが苦手な特性を

持ち合わせているパートナーだと

大切な話をしている最中でも

寝てしまったり

どこかにいってしまったり

退屈そうにあくびの連発だったり

携帯を操作しはじめたり



そんな悲しみ出来事に遭遇することも

少なくありません



どうしたら

私のことをわかってくれるのか



どうしたら

私の困っていることを伝えられるのか



カサンドラさんは

ほぼ全員経験しています



身近な人ですら

わかってくれないことを

見ず知らずの他人に話すなんてと

思うかもしれませんが



経験者は違います


仲間なんです


ツラい思いを

【そうだね】【大変だよね】

その2つのことばをもらえることによる効果は

はかりしれません


次回の自助会は

ピアトークと

アートワークとのコラボ企画


話をするのがちょっと苦手な人も

アートを通じて心を軽く

してみるのもいいかもしれません


ご予約はストアーズ予約からどうぞ


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a.and.me.nursing.2022○gmail.com 


○を@に変えてくださいね!