東京世田谷区にて
カサンドラの交流会&自助会を開催している
現役ナースです。
次回開催は5月26日金曜日午前
三軒茶屋らぷらすです
カサンドラさん
自分の描いていたイメージと
現実のギャップに悩みます
その一つが【休日の過ごし方】です
テレビやドラマで他の家族の様子をみますし
自分が幼い頃から過ごした家族があります
【家族とはこういうもの】というイメージが
知らず知らずのうちに
自分の中にできています
もしくは
自分の育った家族に満足していない場合
理想の家族像を描いて
それに向かって努力している人も
いるかもしれない
【理想と現実は違うに決まってるよ】と
言われるかもしれませんが
カサンドラさんの描く理想って
手に届くくらいの
結構かえって【当たり前】の家族像
だったりします
例えば、妊娠したら
一緒に買い物に行った時は
何も謂わなくても
【重い荷物をもってくれる】
とか
共働き家庭。仕事で忙しい時
帰りが遅くなった時には
子どものお迎えをお願いできたり
何か手伝ってくれる
いつもいつも手伝ってとは言わないまでも
忙しい時くらい‥‥‥
発達障害のないご家庭の場合
そんなことくらい
どこもやるよね
ってな感じのことである
カサンドラ家の場合
妊婦が重い荷物を持っていても
傍らにいる夫は
さっさと歩いていってしまうかも
【持って】と頼んでも
【妊婦も少しは運動しないといけない】と
変な理屈を言ってきたり
【なんで持たないといけないの?】と理由をしつこく聞いてきたり
ムッとされたり
イヤイヤ持ったり
疲れやすい妊娠中なのに
夫といると心労でさらに疲れる結果になる
なんてことも少なくないかも
ツラい時は
お互いにいたわりあってとか
思いやりをもっていたい
そう思って結婚した人も
少なくないですね
まぁ、これが難しい
たまにカサンドラ家のようなことがあっても
毎回だったり
他にも同じようなことが
1日に連続しておこると
ホトホト疲れます
別にカサンドラさんが
特別理想が高いとは思いません
現実のギャップを埋める作業と
現実のつらさを受け止める作業
この2つが必要です
カサンドラでない人に話をしても
理解されないことばかりでしょう
仲間と話す効果は
そういう意味で大きいのです
単なる愚痴大会ではありません
自分の気持ちを整理する場
としてお使いください。
仕事との兼ね合いで
それほど多く開催はできませんが
毎月一回開催してます。
婦人科に長く勤務していましたし
助産師の資格も持っているので
女性の心とカラダの不調について経験豊富です
お越しいただいた時に
ご相談いただくのもok です
心とカラダが病む前に
自分を元気にするための方策を
検討してください
そのお手伝いができると嬉しいな