年末年始のブログには、
優しい言葉を頂き、ありがとうございます。
お正月から心が弱ってメソメソしていたのですが、共感の言葉・励ましのメッセージを頂き、心が温かくなりました。
さて、昨日は予定通り
旦那の実家に挨拶に行って参りました。
旦那から
「1月2日に来る親戚は、年寄りの家なのに何にもしないから、3日の訪問の日には何か作って持って行こうよ」と聞いていましたが、
義実家で話を聞くと、本当に大変だったという事がよく分かりました。
おととい2日には、若い夫婦や赤ちゃんまで総勢12人も集まったそうで、
「ならば義実家にお邪魔せず外食にしましょう」となったそうです。
そこまでは良かったのですが、
親戚達は全くお年寄りの都合を考えてくれず、
店のチョイスも若い人向きの狭くて落ち着かない場所だったとのこと。
義母はグッタリしていて
「今日は早く起きて煮物を作ろうと思っていたんだけど、疲れて何にも出来なかったのよ」と言います。
義母89才。
本当に可哀想でした。
と言うことで、義実家では私が持参した物と
義実家に有ったもので
簡単な食事会となりました。
出来るだけ義母の負担を軽くするよう
準備から洗い片付けまで行うと
義母は大変喜んでくれ、
わざわざ旦那に車を出させて高級和菓子店まで行き、
可愛らしいお菓子を買ってきてくれたんです。
「ありがとうねー」と、
本当に優しい義母なんです。
家では
「色々させてごめんね~。
義実家では俺も手伝うからね~。」と言っていたのですが、
どっかり座って微動だにせず、
私が「お箸を皆に配ってくれる?」と言うまで
全く何もしません。
それともう1つ疑問が残ったのが
お餅の件です。
事前に旦那が
「義父はお餅が好きで毎日食べてるらしいから、つきたてを持って行こうよ。
ね?お餅!
つきたて!」
と、かなり強引に言うので、
朝早くから餅をついて丸めて持参したのですが、
義父に
「家でお餅をついてきました。
よろしかったらどうぞ。」と、
パックに入れたお餅を出すと、
義父は
「あぁ・・・」と全く興味無さげ。
え?
お餅が好きで毎日食べてると聞いてたのに?
確かに食卓や部屋を見回してみても
お餅の袋も無いし、
お餅を食べてる形跡も見当たりません。
さては旦那の勇み足だったか

旦那は
「義実家にいい顔したい」とは思うけど
自分で何かを行うのではなく
嫁にやらせるんです。
自分でやらないんだから、
思い付いた事は何でも指示します。
「つきたて手作りお餅、美味しい!
そうだ!義父に持ってったら喜んで、
俺、褒められるかも!」
それで私が難色を示すと、
私を思い通りに動かす為に、口からデマカセがポロポロ出るんです。
更に旦那は義父から
「最近、仕事はどうだ。」と聞かれ
「大変大変。朝早くから家を出て、片道2時間かかるんだ。」
これにはブフォオ
と吹き出しそうになりました。

毎日昼まで寝てるオッサンが
何言うとんねん

今日も相変わらず旦那は、
Tシャツ・短パンで「寒い寒い」と言いながら、ゴミ部屋で、一度も掃除した事ないエアコンをガンガンつけて過ごしています。