カッサフォルテ犬猫コラム -50ページ目

これはNG

昨日は熱中症の疑いががある時はまず体温を下げるようにとお話ししました。
その時にやってはいけないことがあります。
昨日もお話ししたように扇風機だけで下げようとするのはNGです。
扇風機だけでは効果的に体温を下げられません。
扇風機を使うなら体を濡らしてからです。

 

氷水に漬けたり全身を保冷剤で覆ったりするのもNGです。
急激に冷やすと皮膚の毛細血管が収縮してしまい、放熱できなくなるからです。
体の表面温度高は下がりますが、体内に熱がこもってしまい体温は下がりません。
保冷剤を使うときは首やわきの下、太ももの内側などの太い動脈があるところを冷やしてください。
全身にではなくこのように使えば非常に効果的です。

急な暑さにご用心!

梅雨が明けたとたんに一気に暑くなりました。
こんなふうに急に暑くなった時は普段以上に熱中症に注意が必要です。
徐々に暑くなっていったときは体も少しずつ暑さに慣れていくのですが、
急に暑くなると体の方が対応できず熱中症になってしまいます。
これは人間もワンちゃん・ネコちゃんも同じです。
いつもよりも注意してあげてください。
呼吸が速い、荒い、口を開けて呼吸しているなどは要注意の徴候です。
とにかくまず体温を下げなければなりません。
エアコンの設定を変えて室温を下げたり、体を濡らした上で扇風機の風を当ててください。
濡れタオルを体にかけて当ててもいいでしょう。
そのまま扇風機の風を当ててもあまり体温は下がりません。
人間が扇風機で涼しいのは汗をかくからなのですが、
ワンちゃん・ネコちゃんは汗をかけませんから。
扇風機で体温を下げるならば汗の代わりに体を濡らす必要があります。
これで呼吸が落ち着いて元気になったら一安心です。

7月の休診日のお知らせ

 

7月の休診日のお知らせです。
赤字が休診日です。
黄色は藤島がお休みをいただいている日で、
こざわ犬猫病院から代わりの先生に来ていただきます。