10月の休診日のお知らせ
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マダニにご注意
昨日、こんなニュースがありました。
マダニ媒介ウイルス、身近な場所にも 飼い犬の感染確認
ニュースなどでご存知のことと思いますが、西日本で何人かの方が亡くなっている重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスに対する抗体が一般のご家庭で飼われているワンちゃんから検出されたそうです。
つまり、いつかはわかりませんが、ワンちゃんがウイルスに感染したということです。
今のところ東海地方での人間の発症は確認されていませんが、
近いところでは静岡県でウイルスを保有するマダニが見つかっていますし、
三重県と岐阜県では猟犬でウイルスの感染が確認されています。
ワンちゃんは感染しても発症はしませんし、ワンちゃんから人間にうつることもありませんが、
今回のニュースで怖いのは、ウイルスをもつマダニが山の中だけでなく意外と身近なところにもいるかもしれないということです。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は対症療法のみで特効薬やワクチンがなく、予防が一番重要なのです。
つまり、マダニに咬まれないことが重要です。
マダニがいそうな場所では肌を露出しないということ。
そして、ワンちゃん、ネコちゃんにマダニがつかないように予防してあげることも重要なのです。
マダニ予防に有効な製品がいろいろありますので、動物病院にご相談ください。
マダニ媒介ウイルス、身近な場所にも 飼い犬の感染確認
ニュースなどでご存知のことと思いますが、西日本で何人かの方が亡くなっている重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスに対する抗体が一般のご家庭で飼われているワンちゃんから検出されたそうです。
つまり、いつかはわかりませんが、ワンちゃんがウイルスに感染したということです。
今のところ東海地方での人間の発症は確認されていませんが、
近いところでは静岡県でウイルスを保有するマダニが見つかっていますし、
三重県と岐阜県では猟犬でウイルスの感染が確認されています。
ワンちゃんは感染しても発症はしませんし、ワンちゃんから人間にうつることもありませんが、
今回のニュースで怖いのは、ウイルスをもつマダニが山の中だけでなく意外と身近なところにもいるかもしれないということです。
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は対症療法のみで特効薬やワクチンがなく、予防が一番重要なのです。
つまり、マダニに咬まれないことが重要です。
マダニがいそうな場所では肌を露出しないということ。
そして、ワンちゃん、ネコちゃんにマダニがつかないように予防してあげることも重要なのです。
マダニ予防に有効な製品がいろいろありますので、動物病院にご相談ください。
乳腺腫瘍の治療
前回お話ししたとおり、乳腺腫瘍の治療法は手術でとってしまうことです。
残念ながら飲み薬や注射で治療することはできません。
抗癌剤や放射線療法を併用することはあっても、あくまでも補助療法でしかありません。
腫瘍が1つの乳腺だけにある場合は、その乳腺ごと切除します。
2つ以上の乳腺に腫瘍がある場合、あるいは隣りあった乳腺の中間にある場合などはリンパ管でつながった乳腺をまとめて切除します。
片側の複数の乳腺に複数の腫瘍がある場合、あるいはかなり大きな腫瘍がある場合は片側の乳腺を上から下まで全て切除します。
両側の乳腺に腫瘍がある場合はこれらの術式を組み合わせて切除します。
両側の全てを切除しなければならない場合は、まず片側を切除し、そちらが治ってから反対を切除します。
でないと皮膚が足りず、傷口を塞ぐことができないからです。
このように乳腺を含めて切除するのが基本なのですが、
最近は腫瘍自体が小さい(直径1cm以下)で境界が明らかなもの場合は、
その腫瘍のみを摘出しても再発や転移のリスクは変わらないという意見も出て来ています。
ただし、検査の結果、その腫瘍が悪性であった場合は再手術が必要になることもあります。
また、乳腺腫瘍の切除手術と一緒に避妊手術も行った方がいいと言われています。
同時に避妊を行っても、その後の再発や生存期間に変わりはないと考えられていましたが、
最近の研究では生存期間が長くなるというデータが示されています。
また、乳腺腫瘍には女性ホルモンが大きく関わっており、乳腺腫瘍ができたワンちゃんは
乳腺腫瘍以外の女性ホルモンが関係する病気(例えば子宮蓄膿症など)にかかるリスクも高いと考えるべきだと思います。
ですから、それらを予防するためにも同時に避妊手術もお勧めします。
ここまではワンちゃんの乳腺腫瘍についてのお話です。
ネコちゃんの場合はワンちゃんとは違って9割以上が悪性と言われていますので、
基本的に片側、あるいは両側の乳腺を全て切除する必要があります。
また、ワンちゃんと違って同時に避妊手術をしてもその後の生存率には変わりがないようです。
残念ながら飲み薬や注射で治療することはできません。
抗癌剤や放射線療法を併用することはあっても、あくまでも補助療法でしかありません。
腫瘍が1つの乳腺だけにある場合は、その乳腺ごと切除します。
2つ以上の乳腺に腫瘍がある場合、あるいは隣りあった乳腺の中間にある場合などはリンパ管でつながった乳腺をまとめて切除します。
片側の複数の乳腺に複数の腫瘍がある場合、あるいはかなり大きな腫瘍がある場合は片側の乳腺を上から下まで全て切除します。
両側の乳腺に腫瘍がある場合はこれらの術式を組み合わせて切除します。
両側の全てを切除しなければならない場合は、まず片側を切除し、そちらが治ってから反対を切除します。
でないと皮膚が足りず、傷口を塞ぐことができないからです。
このように乳腺を含めて切除するのが基本なのですが、
最近は腫瘍自体が小さい(直径1cm以下)で境界が明らかなもの場合は、
その腫瘍のみを摘出しても再発や転移のリスクは変わらないという意見も出て来ています。
ただし、検査の結果、その腫瘍が悪性であった場合は再手術が必要になることもあります。
また、乳腺腫瘍の切除手術と一緒に避妊手術も行った方がいいと言われています。
同時に避妊を行っても、その後の再発や生存期間に変わりはないと考えられていましたが、
最近の研究では生存期間が長くなるというデータが示されています。
また、乳腺腫瘍には女性ホルモンが大きく関わっており、乳腺腫瘍ができたワンちゃんは
乳腺腫瘍以外の女性ホルモンが関係する病気(例えば子宮蓄膿症など)にかかるリスクも高いと考えるべきだと思います。
ですから、それらを予防するためにも同時に避妊手術もお勧めします。
ここまではワンちゃんの乳腺腫瘍についてのお話です。
ネコちゃんの場合はワンちゃんとは違って9割以上が悪性と言われていますので、
基本的に片側、あるいは両側の乳腺を全て切除する必要があります。
また、ワンちゃんと違って同時に避妊手術をしてもその後の生存率には変わりがないようです。