チームワーク
仕事をする上でチームワークがいかに大切か。
何をするにもそうだったりするけど
8人で野球の試合は難しい。
抜けた穴を誰かがカバーするとその人が大変になってまただれかが
その人を助けってて...おい!! 連鎖やんけ。
僕の部署は取締役と課長がいるだけで
実務上はとくにピラミッドな組織になっているわけではない。
その分、各自の責任度も大きく仕事も多い。
そんな中、うちの部署は今年に入って2人も欠員が出ている。
非常に厳しい。取締役はじゅうぶん回っていると話す。
あたりまえだ、僕らが寝る間も惜しんで、
プライベートタイムを裂いて仕事をしているからだ。
前向きに考えれば、今までやってなかった仕事もこなすから
スキルは上がってると思う。
でも、大変だ。もう少し余裕が欲しい。
ぬぅ。こうしてる間にも、メールが20件は...。
考えて仕事をするということの大切さ
いやーまたまた生意気なタイトルです。すみません。
今日は、「考える」ということをテーマにしたいと思います。
先日、後輩のH君にある業務をまかせていたのですが
H君はすっかり忘れていました。
次の日に、会議で必要な資料の一部だったため困ってしまいました。
会議の朝、彼に問うと「そんなに必要な資料だとはおもっていなかった」
と言うのです。驚きました。
今、自分がやっていることが、どういうものに必要なのかも
わからずに業務をこなしていたことを知り唖然としました。
当然、僕も事前に説明はしています。理解したどうかの確認もしたつもりでした。
ただ結果は理解できていなかったのです。
坦々とした業務をこなす上で
「何のためにやるのか」「なぜ必要なのか」これは重要です。
ときに「やる意味」のない業務をこなさなければならないときもあります。
H君の仕事に対する意識から変えていかなければ
モチベーションも上げられないなと反省した今日この頃です。
社内異動について
以前、営業グループが一緒だった後輩のA君がずっと異動願いをだしていた。
行き先は、僕が所属するグループの音楽会社だ。
僕が以前、MVPという結果をだして異動した例をみてあとを追ってがんばろうと思ってくれた
後輩は多い。彼もそのうちの一人だ。
中でもA君は営業マンの中でも全国10位にかならず入るほどの結果を出し続けていた。
彼自身も、上司に何度となく交渉し今回ばかりは異動できるだろうと考えていた。
しかし、結果はダメだった。「あと半年待て」と。今回でおそらく3回目の答えだ。
一方でA君と同期入社で別部門の営業ウーマンBさんが異動願いを出していた。
行き先は同じく我社だ。彼女も部門違いではあるが全国10位に
かならず入るほどの結果を出し続けていた。
ただ、A君と違ったのは社内に知り合いが非常に多く愛想もいいので
我社の社長とも話す時間がたびたびあった。結果、その異動が認められた。
僕はBさんと面識はあるのだが直接はよくしらない。
しかし、A君は「先輩にかけあったんですか?」と聞いてきた。
まさか、そんなわけはない。
平社員である僕が、直接人事権を持っているわけがなく
うちの社長に掛け合うことができる立場でもない。
でもA君の気持ちもよくわかる。
そんなわけで、
A君は仕事の目標を完全に失ってしまったと相談をしてきた。
僕ならどうするかと。
しかし、僕は目標がかなって次の目標を持っている立場。
正直A君に助言できる言葉がみあたらなかった。
ただ、結果を出せる営業マンに成長した彼にとって会社を辞めることは
決してプラスではないと思う。
この問題は、今後もこのblogで考えていこう。うーむ。
飛込み営業で大切なこと
「コラ、おまえ200軒飛び込んでこんかい!!」
と言われた営業マンは多いだろう。
でも実際はあてなく、見込みなく200軒飛び込んでも契約がとれるものでもない。
会社は売上第一なので、営業マンを追い込む。
当然だ。社会でも常識だ。でも、納得がいかないこともある。
夜9時に終礼があることがすでにもおかしいんだけど、そこで目標に達してなくて
夜中まで営業したこともある。でもそこで契約がたくさんとれたことだってある。
当然、とれなくて怒られたことだってある。
じゃー、追い込まれた営業をしなくてはならない場合どうすればいいのか。
いつも思うことは、「見極め」が大事だと思う。
数をこなすことがいいというのは以前このblogで書いたんだけど
この会社、この店にとって自分が売り込むモノであったりサービスは
はたして必要なのか?必要と思ってもらえるのか?という「見極め」が重要だ。
つまり、はじめから話を聞く気がない人やどう見てもサービスが足りている相手に
営業することほど大変なことはない。高スキルが要求されるし、労力を使う。
そんなことはない。「俺なら口説く。」などの意見はあるだろう。
でも、僕ならこうだ。
・ 相手を選び、常に相手の「必要度」を感じ取る。
・ 何が必要なのかヒアリングし売り込むものにあわなければ無理にすすめない。
・ あとは決定を下すまで人それぞれなので、すぐに決定できないと思えば再度訪問する。
・ 必要としている顧客をひたすらあたる。
でも、結局は「運」だったりするんですよね。
んんー、深いですよ。
マル秘手帳術とかよく言うけど....
「MARUZEN」の手帳のコーナーとかで「夢が実現する手帳」とかが最近多く売られているけど
実際、どうなんだろうか。
もっとも、「コレだ!!」と思って買う人がいるから売られているんだろうけど
どの手帳もつまらなくみえる。
というか、項目を全部書いている暇があったら夢に向かって何か行動できそうな気がする。
結局、毎年一週間分のスケジュールが横軸で見れる390円の手帳を購入してしまう。
あとは縦長のノートさえあれば、TODOが一覧で書き込めるので何もいらない。
会議や打合せでメモはとるけどその日に捨てる。できなかったことはノートに書く。
だから、いつも鞄には薄い手帳とノートだけ。
毎日、100通以上のメールがきて30項目は必ず仕事をこなさなければならない僕には
コレがあってたりする。
じゃー、もっと時間があったら新規ビジネスのアイデアを書き込んだり夢に向かって
行う○○とかの手帳に書くのだろうか。と、考えた。
いやーたぶん、書かないんだろうな。
その手帳を使ってる人がいたら教えて欲しいものです。
数をこなすことが成功への近道。
よく、後輩に「どうやったらそんなに契約がとれるんですか」?と聞かれる。
いつも決まってこう答える。
「アタックする数を増やせばいい。」とアドバイスしている。
営業と言ってもさまざまなジャンルがあるし、法人向けなのか個人向けなのかで
営業トークも変わるでしょう。
でも1番大事なのは、「自分が営業するべき人に話せているか」なのです。
どんなに営業トークが上手くても、決裁者に会えていなければ
なかなか契約成立にはいたらないでしょう。
つまり、営業トークが下手でも決裁者にさえ交渉できれば問題ないのです。
あとは、自分が営業する商品であったりサービスに興味があるお客様さえ見つければ
必ず成立します。
数をこなせば必ず結果はでるんです。必ずね。
朝礼って必要なのか?
うちの会社の朝礼は僕にまかされている。
とくに理由はないが「なんとなく締まるから」らしい。
しかし、何度やっても100人も起立して注目されたら緊張しないはずがない。
ついつい、真顔でたんたんと進めてしまう。
音楽関係の会社とあって、必ず遅刻者はいる。
中には来ない人もいる。
夏にはサングラスや帽子をしたままの人だっている。
まー別に聞いてくれればいいんだけど。
で「なんでやるのか」と。考えた。
出欠確認や経営理念の唱和などまったくやっていない。
必要だとも思わないが、業績の報告くらいは必要だ。たぶん。
「じゃーいつも何やってるの?」と。
各事業部ごとに全社員が情報共有すべきことを言って
連絡事項で終了だ。
そもそも、朝礼=情報共有であってるのだろうか。
時間がバラバラな音楽業界においては、それでいいのかもしれないが
どうもだらける。
かと言って大声で叫んでテンションをあげて、みたいな朝礼も
必要ないと思う。
毎週、月曜日は朝礼について考えてみようかな。
..........って火曜だし!!
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