フィリピン共和国

首都 マニラ

言語 公用語・タガログ語、英語

公用語とされてないがフィリピン中部から南部ではビサヤ語が広く話されてる。

人口 約8000の島々に約1億人

通貨 フィリピンペソ





「首都マニラ」へは関空から4時間

時差:1時間


ビサヤ諸島に行くには「マニラ空港」で乗り換えですが、

国内線ターミナルで時刻表を見ると、どの路線も午前中で終了していてマニラで一泊する必要がある。

(1日3便有っても全て午前中のフライト・ダバオ便だけ夕方1便有り)


上空から見たマニラ


産業

フィリピンの主要な外貨獲得手段は、主に海外で働く労働者からの送金。


2000年頃、ビサヤ諸島で周辺の家屋とは雰囲気の違うお洒落な家に出会った。


持ち主は、元『ジャパユキ』さんで

日本でのギャラでこの家とサリサリストアを建てたと話してくれた。


『ジャパユキ』・ダンサー・シンガーなど本国で認可されたタレント。


「興行ビザ」で日本の「フィリピンパブ」でショーなどをする女性の事。


「サリサリストア」=(コンビニエンスストア)


何でも一つから買えるサリサリストア


「ジャパユキ」さんの「興行ビザ」は有効期間6ヶ月。


6ヶ月の「興行ビザ」で3回日本に行くと家が建ち、サリサリストアも経営できると云われている。


まさにジャパニーズドリーム。


フィリピンに行くと、マニラ空港の空港警察官が、

今フィリピンに美人はいないよ!

皆んな日本に行ってる。


と云うぐらいフィリピンで1番の人気出稼ぎ先で最大の外貨獲得源。


日本人男性と恋に落ち、結婚した「ジャパユキ」さんもたくさんいる。


その間に生まれた子供達で有名なのが、


女子プロゴルファーの笹生優香選手

大相撲の高安関と御嶽海関

その他の分野でも多数輩出されている。



今回「ジャパユキ」さんにフォーカスした理由は


『経済制裁』


イラク戦争時

2004年7月、イラクの武装勢力は、フィリピン人運転手を拉致しイラク駐留フィリピン軍の早期撤退を要求した。


フィリピンは「出稼ぎ労働者」が多数海外で働いており、国民の生命を優先する事が重要。

アロヨ大統領は本来の予定より約1ヶ月早く撤退を完了させ運転手を解放させた。


この決定は、フィリピンが「テロに屈した」と米国や豪州などが批判した。



米国ブッシュ政権は日本の小泉政権に


フィリピンへのペナルティとして「興行ビザ」の発給停止を求た。


小泉政権はこれを了解し早速実行した。


一瞬の内に「ジャパユキ」さんは日本から居なくなり、

フィリピンはドル箱の外貨獲得源を失ったのです。


それと同時に、


日本のフィリピンパブやタレントをプロモートしてた会社などが倒産し


数万人の日本人スタッフが失業した。


フィリピンに対して行った「経済制裁」が


日本人に対しても「大きな制裁」となった。


これらを教訓として考えると、


外国の思惑で左右される

『インバウンド政策』『観光立国政策』は


如何なものかと考える。