2011年 7月6日
フィリピンの水道水は、石灰分が多く含まれているらしい。以前、中国の桂林地方で、宿からポットにお湯をもらって飲んでいたら、尿管結石らしきものになった。あのときは、腹痛がひどくて大変だった。点滴を何本もしたずら!桂林はカルスト地形のためか、水道水の石灰分が多いらしい。
フィリピンでも、お茶とか、カップめんには、水道水を沸騰させて使っていたのであるが、やはり石灰分が多いとなると、からだに良くない。ってか、まじでもんげー腹が痛かったずら!脂汗ものずら!
しかし、店で売られているペットボトルの水は、ただのドリンキングウォーターなのに、1Lで20ペソ(40円)くらいする。高い!
アンヘレスでは、宿に無料のドリンキングウォーターの機械(いわゆるウォーターサーバー)があったので、それを使っていたが、セブの宿には、その機械がない。
しかし、宿の近所に安い水屋があった。
ホテル・アジアの裏側にある、水屋。
空のペットボトルを持っていくと、ちゃんと洗って、きれいな水を入れてくれる。
ここには、車や、三輪車などで、タンクで買いに来る人がたくさんいる。
1L=1ペソ(2円)という格安な値段である。しかし、この日は、いつもと違う店の人が出てきて、7L分のペットボトルなのに、15ペソだ!と、ぼったくってきた。
いつもは、1L1ペソだ!と、いうと誰かに確認して、6ペソになった。(ボトル6本だったから)
毎回、微妙に値段が変わる。高く言われたり、安くなったりするが、それでもスーパーで買うよりも、かなり安い。すぐ近くだし。
ちなみに、バンコクの、ウォーターマシーンだと、1L=1B(3円)なので、それよりも安いことになる。
まあ、これも、まったく大丈夫なのかは、よくわからないが、今のところ、生で飲んでも腹を壊してない。
セブには、冷たい水の出るマシーンも、町中いたるところにあって、300mlくらいで、3ペソだった。