€1 On Tap | とむぱち隊長のもんげー日記(現在、株や期待値プラス攻略法)

とむぱち隊長のもんげー日記(現在、株や期待値プラス攻略法)

世の中強気のギャンブラーが多い中、誰よりも弱腰でありながら、
それでも世界のカジノを旅しながら攻略していく理論派攻略日記です。
現在日本で、日々期待値を追及しながら生活してます。
最近ではコジテク日記となりつつあります。(汗)

エントリー148人 実質148人くらい 賞金総額€134.68  バイイン€1  スタートチップ1500点
リバイなし アドオンなし

通常はこんな(しょぼい)トーナメントまずやることはないのですが、William Hillから€1のトークンが5枚来たので、捨てるのもなんだし、仕方なくプレー。
こんなん要らんので、せめて€5のやつ1枚ほしいのですが。。(・ω・)/

結局同時刻にプレーできる4つの€1のトーナメントに登録して、一つはリバイのやつで、それをさっそくリバイしたら、トークンでリバイしたつもりが、確認もなしに自動的にキャッシュでリバイされてしまい、€1無駄に。。。(;´д`)トホホ
トナメフィーの関係で、リバイ、アドオンはちょうど€1にならずに少し安くなってしまうので、トークンでは最初のバイインしかできないので要注意。(TωT)

で、そのキャッシュでリバイしてしまったトーナメントが絶好調で、それは800人もエントリーがあるまあまあでかいトーナメントだったんですが、それでも入賞はほぼ確実、うまくいけば上位、優勝も狙えるか、というとこまで行ったのに、いつものように肝心なところで出るバッドビートで入賞寸前に殺されて見事にバブルで終了。

一番うまくいっていたそれがダメだったので、もう全部だめかと思ったら、もう一つのトーナメントが死にそうでなかなか死なず、粘りに粘ってどうにか入賞。

したら、そこからも粘る粘る。
あれよあれよと、ぎりぎりでついに超久しぶりのファイナルテーブルまでたどり着き、たどり着いた時点でもすでに青色吐息で、9人中7位とかいう感じだったんですが、そこからまたまた粘りまくり、ついに奇跡で残り3人。

その時も、(よりによって)左のチップリーダー14万点、自分3万店、右の人5万点てな感じで、まだまだ全然だめだったんですが、どう考えても二人ともプレイのレベルは全然だったので、右がさっさと死んでくれてヘッズにまで持ち込めば多分逆転できる、と思ってました。

ただ、現状ではチップ量がビリで、しかも左にダントツチップリーダーなので状況が不利すぎます。
ハンドもなかなか来ませんが、88が来てレイズするとチップリにリレイズされて、えいままよ、とオールインすると敵のハンド44でそのまま勝ち、チップ量が2位になり、しかもチップリーダーの半分より多くなりました。

これでどうやらやっと超久々の優勝が見えてきました。
すると、自分はフォールドしてテーブルから目を離したすきにチップリーダーがもう一人をやっつけてくれて、ついにヘッズアップ!

チップ量は2倍以上負けてますが、まだ少ない方の自分のチップでも50BB位あってブラインドはそんなにきつくないし、寿司と言っても良いレベルのこの相手ならヘッズで十分に負かせるはずです。

なにしろ、トム所長はMTT(マルチテーブルトーナメント)のヘッズでは今までほとんど負けたことがありません。
記憶では、名前忘れたけど、PKR北欧の美人プロと対戦した時に最後にだいぶ勝ってるハンドを引かれて負けたやつくらいで、あとは、あ、昔の旧エベレストひゃっほう杯で2位になったのあったけど、それ以外はほとんど勝ってると思います。
たいていの場合は今回のようにチップ量不利でヘッズに突入するんですが、それでも勝ちます。

もちろん、たまたま引かれなかったとか、トナメの優勝決定戦に関しては今まで運が良かった部分有りますが、やはり、ヘッズが下手な人が非常に多いので勝ちやすいです。

キャッシュゲームとかシット&ゴーのヘッズをやると、それらにはヘッズが苦手な人はまず来ないので、まあ良くて6割くらいしか勝てませんが、普通のトーナメント、特にフリーロールやバイインが安いやつに関しては、ヘッズをまともにプレイできる人自体が非常に少ないので、ヘッズまで行けばいつも楽勝です。

と言っても、引かれたらやはり負けるので、痛いところで痛恨のやつを引かれない限り、という条件は付きますが、プレイはほんと楽です。
3人プレイまではなんとかできても、ヘッズは全くできない、という人が非常に多いというか、もうほとんどです。

まあ、普段ヘッズアップなんかやってないでしょうから、これが生涯初めてのヘッズでござる、てなケースも多々あると思われます。
基本が全くできてないので、付け込むのは簡単。

んで、今回も、相手は非常に弱く、すぐに逆転して、簡単に危なげなく、ほぼ横綱相撲で圧倒してしまいました。

賞金がショボく、しかも優勝と2位の差もあまりなかったので、4時間もプレーしてむしろ時間の無駄でしたが、去年6月のPKRでの10K以来のトーナメント優勝ということで、まあ良かったのか??
わからんけど。

人数の多いトーナメントで、せっかく運よくヘッズアップまで勝ち進んだのに、そこでヘッズのやり方わからんのでなすすべなくやられて2位、になってしまうケースも多いと思うので、安いシット&ゴーとかでいいので、普段からちょいちょいヘッズアップをやって、少なくともやる前からほぼ負け確定、みたいなことにはならないようにしておくのも大切だと思います。
10Kなどのような大きなトーナメントで優勝と2位ではだいぶ賞金が違いますし、せっかくの強運がもったいないです。
最後のヘッズで勝てない限りトーナメントの優勝は無いので、トーナメントを優勝したい人は、ヘッズの練習はやっておくように。
これ意外と大事です。

何も、必ずしもヘッズアップのシット&ゴーでなくても、6人のシット&ゴーをやれば、最後は必ずヘッズアップになるので、それでも十分に練習できます。
6人のシット&ゴーなら、最後のヘッズアップだけでなく、ファイナルテーブルの残り6人からの、最後の非常に大事な場面の練習にもなります。
6位と優勝では、通常、賞金はとんでもなく違うので、ファイナルテーブルの練習はしておかないと肝心な時に損しますよ。


結果 優勝 €30.83