エントリー636人 実質530人くらい 賞金総額$10000 期待値$19 スタートチップ3000点
毎度期待値の高い10Kだけど、今回も770の10Kはキャッシュマシーンがついてるせいで期待値$20割れ。
しかし、キャッシュマシーンそのものの期待値がほぼ$20近くあるので実質的期待値は実に高いので仕方なし。
開始20分、15/30の時、BBで6♣4♣
ミドルがレイズ75でレイトとSBがコールして、自分もコール。
ここはスタックは深いし、相手が三人も居るのでストレート、フラッシュ狙いで当然フロップを見に行く。
ポジションは悪いけどすでに30点も出してることだし、残り45点を節約するというプレイは考えられない。
フロップを外したら即フォールドするだけだ。
すると、フロップがQ♦6♥4♦!
ボトムツーペア。
まあ良いことは良いフロップだけど、三人相手でこれだけスタックが深いとボトムツーでオールインまで行くことにはかなりの不安がある。
何でもかんでも突っ込むというよりは、相手の様子を探りながらのプレーにならざるを得ない。
すると、まずは右のSBが300のポットに150のドンク。
三人相手にSBがいきなりハーフポットドンクとは一体どんな手を意味するのか??
Qヒットか? フラドロ? ストドロ? もしや、Q6とか、セットもあり得るけど違うやろな?
コールするよりは、反応を見るためにミニマムレイズしてみる。
ここでリレイズとかして来るようだと危険サイン??
するとなんと、ここでオリジナルレイザーがいきなり2352点のオールイン!(゚Ω゚;)
げ!ヽ((◎д◎ ))ゝ
こ、こ、これは。。。だ、大丈夫なのか??Σ(=°ω°=;ノ)ノ
ここで、相手のハンドを探るべく、じっくりフロップを見てみる。
まずこういう場合真っ先に考えられるのはセット。
敵はオリジナルレイザーなので、QQは確かにあり得る。しかし、QQのセットでポジションあるところからいきなりこんなに強烈なオールインかましてくるか??
と考えると、QQというのはちょっとなさそうな感じがする。
それよりは66とか44の方がありそうではあるけど、ミドルセット、ボトムセットでもいきなりオールインはしてこなさそうだし、そもそも自分が一枚ずつ押さえているので可能性としてはかなり低い。
その次にありそうなツーペアだけど、こちらはボトムツーなので、ツーペアを持たれていたらほぼおしまいなので警戒はすべきだけど、ミドルからのオリジナルレイザーがQ6とかQ4というのもまあないと思われる。
となると、敵はワンペアの可能性が一番高いように思えてくる。
具体的には、AQ、KQ、AA、KKのどれかじゃないのか?
AQでオーバープレイしてる可能性が一番高いと見て、コールすると決めたが、その前に、何もってるかわからないSBもコール。(@Д@;
このSBはもちろん44と66の可能性もかなり薄いけどあるし、Q6とQ4の可能性もありそうだけど、
どうもフラドロくさい気がする。
ということで、コールした。
ターンは7♣で、SBが53なんてのを持っていたら引かれているが、まあ可能性的には低いと思われる。なにはともあれ、♦が出なくてよかった。
残りも少ないのでSBは当然オールインしてくるかと思いきや、なんと、考えた末にチェック。
ほほーーーっ。。
これは、どう考えてもフラドロじゃないのか??
と見て、残り少ないがオールインすると、残念ながらコールはされてしまったが、やはり出てきたのはフラドロだったけど、6♦2♦という糞ハンド。
ようこんな糞ハンドでSBから参加してくるな、というハンド。
まあフロップでワンペアもできて、たまたまワンヒット+フラドロというなかなかのハンドには仕上がってますが、さすがにこのハンドをSBからプレイしてはいけません。
こういうプレイを正当化してはならず、罰(punishment)を与えないとならないので、リバーでダイヤを持ってくるわけにはいきません。
ちなみに、オリジナルレイザーも予想通りのQトップペアでした。
出るな!!
と念じると、リバーはA♣
ほっ。。。
と思ったけど、これってもしや、オリジナルに上のツーペア作られたんでは??(ノДT)
と思ってよく見たら、オリジナルのハンドはQ♣9♣でした。
ふーーーーっ。
しかし、Q9のQヒットでよくあんなオールインできんな?
2人ともかなりのスシだったのか。。。
10Kの期待値はかなり高いけど、やはりあくまでもフリーロールなので、こういうスシプレイが頻発する。
参加してるプレイヤーがもともとスシなのか、それともフリーロールなので普段はスシでない人でもスシプレイになりがちなのか、どっちかはわからんけど、とにかくプレイのレベルは低い。
スピードポーカーでもこんなスシプレイが頻発したら苦労しないのだが、キャッシュゲームになるとなんであんなにレベルが上がるのか不思議。
というわけで、開始早々トリプルアップしたが、その後はハンドも来ず、うだうだと増えたり減ったりで8000点~9000点で二回目の休憩まで進む。
二回目の休憩後、バブル期に盛んにスチールを繰り返してスタックを増やし、二万点越え。
25000点の時、ショートのオールインとAQs対TTのジャンケン勝負になって負け、ファイナルテーブルへの大いなるチャンスを逃す。
その後また負けて14000点とほぼアベレージになってしまうが、少し取戻し18000点で三回目の休憩。
三回目の休憩後、突如770のソフトがフリーズしまくって手に負えなくなり、プレイできないでいるうちにおさまった時には一万点。(;´д`)トホホ
これはダメかと思いきや、その後復活して三万点越え。
いよいよ久々のファイナルテーブル、そして優勝が見えてきた。
ここでBBにてAK。
ところがUTGにいきなりオールインされてしまい、はてさてどうしたものか?
相手もAKということも多いし、とコールすると、敵は99。
くーーーっ。99なんかでUTGからオールインするとは。。。
しかしこのジャンケン勝負、期待値約$400がかかった超大事な勝負である。
で、フロップにはAもKも出て、やった!と思いきや、ななな、なんと、9も一緒にでとるではないか?Σ(=°ω°=;ノ)ノ
ど、どないなっとんねん!(激怒)
もう、、、なんで大事な時のジャンケンゲームにここまで弱いかなあ。。。(泣)
それにしてもなんちゅう負け方。。。(;´д`)トホホ
肝心な時のツキが無さ過ぎる。
結果 62位 $30
しかも、あと少しで賞金$40のバブルにもなってしまった。(泣)