Titan $10,000 Monthly Bananza | とむぱち隊長のもんげー日記(現在、株や期待値プラス攻略法)

とむぱち隊長のもんげー日記(現在、株や期待値プラス攻略法)

世の中強気のギャンブラーが多い中、誰よりも弱腰でありながら、
それでも世界のカジノを旅しながら攻略していく理論派攻略日記です。
現在日本で、日々期待値を追及しながら生活してます。
最近ではコジテク日記となりつつあります。(汗)

エントリー2222人 実質2000人くらい 賞金総額$10000  期待値$5  スタートチップ20000点

Titan Pokerで、初回デポジットをするか、一カ月間に750pを集めると参加できるフリーロール。
ポーカーストラテジー経由に限られていたりするわけではなく誰でも参加資格があるのでエントリー条件厳しくないが、賞金総額が一万ドルとそこそこ大きいので期待したが、実質参加者は2000人と、やはり期待値は甘くない。
期待値5㌦なので、まあ普通。これのために何かをしてわざわざ参加しよう、というレベルではなく、参加は今回が最初で最後になるかも。

ハンドが来ず、たまに来ても負け続けてスタックをすり減らし、15000点くらいになったところでカットオフにてK♠T♠。
UTGとハイジャックがリンプしたので続いてリンプし、BBがチェックして4人でフロップ。
開かれたのはJ9♠7♠で、ぱっと見にはただのフラッシュドローだけど、その実これはものすごいドローになっている。
まずフラッシュドローが9枚。
続いて、Qと8が来た時にストレートになるダブルベリーバスターになっているので、♠以外のストレートドローが6枚。
それから、Kが来れば一応トップペアなので、♠以外のKが3枚。
合わせるとなんと18アウツもあって、3回に2回以上はリバーまでに何かができるという、なかなかに強力なドローハンド。
これだけドローがあればフロップでオールインまで十分に行ける。
2人チェックの後、カットオフがミニマムベットしてきて、さてここで大きくレイズしてすぐにポットを取りに行くか、あるいはフラットコールして全員についてこさせてフラッシュかストレートができた時の利益を大きくしつつドローを引けない時の損失を抑える方向性で行くか大変悩ましいとこだけど、とりあえ後者を選択。
すると、驚いたことにあとの二人はこれで共にダウン。!(´Д`;)

ターンは3で、これは完璧なラグ。
これで相手のハンドが進んだとは考えられないが、もともとドローハンドである自分にとってももちろん良いカードではなく、むしろ残念なカードだ。
これでハンドが完成する確率も5割を切ったし、頼りの綱はポジション。
敵は、今度はさっきの2倍の、それでも小さなベットをしてきた。
チェックしてきたら打つつもりだったけど、打たれたらここはおとなしくコールするのが無難か。
というわけで、ジャストコールすると、リバーが8

ドロー完成の中では色々な意味で一番イマイチのカードだけど、とにもかくにもあからさまだけどストレートが完成して、敵のハンドがQTじゃない限りは負けていない。
つまりセカンドナッツ。
敵はチェックしてくるかと思いきや、またまた小さくベット。

ふむふむ。
となると、敵のハンドはJヒットか9ヒットあたりで、小さくバリューを取りに来たのだろう。
まあ、あるいはこちらと同じストレートということも考えられるが、QTではなさそう。
問題は、いくらまでのレイズなら負けてるハンドでコールしてもらえるか、ということだけど、3倍レイズしてみた。

すると、驚いたことに、敵はスナップで同額のリレイズをしてきた。Σ(=°ω°=;ノ)ノ
こりゃいかんわ、敵もほぼストレートまちがいなし。
まあ、まさかQTてことはないだろうけど。。。
というわけで、いずれにしてもここでまたさらにレイズオールインしても仕方がないのでコールしてみたら、なんと、そのまさかのQTo。(*_*)

こらこら。
これなら初めからずっとこっちが勝ってるし、逆転されるカードは♠以外のストレート完成しかなく、たったの6枚で、しかも8で無ければリバーでこんなにたくさん取られることも無く少しの損で済んだ。
たった3枚の、一番出てはいけないカードが出てしまったことになる。

悲惨(´_`。)

あーーあ。
これで残りスタックはわずか3000少々ということになって、ほぼ風前の灯火。

まあ期待値5㌦だし、別にいっか。。(゚ーÅ)

と、その後は適当にオールインしていると、これがさくさくと勝ちまくって、あっという間に原点復帰。

それどころか、その後もさらに勝ち続け、ついには24万点にもなり、全体の20位にまで驚異的に上がり、入賞も決定。

こ、こんなこともあるんすね。。。(・Θ・;)

しかし、その後はハンドがさっぱり来なくなり、ひたすらブラインドで削られ続け、3回目の休憩時点では77000点に後退。
ブラインドの上昇が速く、BBはすでに50000点にもなっており、スチールなどありえず、次のオールインでハンドが勝てるかどうかの勝負になってしまった。(´・ω・`)
ブラインドの上昇速度が半端ない。((゚m゚;)

休憩あけ、まずボタンで、せっかくボタンまでフォールドで回ってきたもののハンドはT2oでダメ。
次のカットオフは、ハンドはA6oで即オールインか?と思ったものの、UTGにレイズされてはこれはダメ。
ハイジャックでは、T4o。∑(-x-;)
次は75o×
UTG+1でA4oが来たので、ここで時間を全開に使って四万点オールイン。
するとカットオフが四十万点オールインしてくれてあとの全員をおろしてくれ、しかもそのハンドがJ7oという糞ハンドで、これは超ラッキー!
フロップも何も出なかったが、しかし、無情にもターンでJを当てられて終了。(;´д`)トホホ

あーあ。


結果 92位 $16