信じられないくらいの強烈下振れ中の25NLフルリングズームにて。
KKでレイズ。左がコール、BBもコール。
フロップ69Tレインボー。
BBチェック、自分ベット、左大きくレイズ、BBコール。
はて、、、
この状況は、どう考えてもまずい。
左とのヘッズアップの状況であれば、難しい状況ながらも、このままリレイズオールインしてしまうという選択肢もあり得る。
相手はJJ、QQかもわからないし、JQ、ATとかかもしれない。
しかし、この場合、フロップに三人居てこれである。
もしかしたら勝っているのかもしれないが、左はセットの気配、あるいはもしかしたらストレート完成の気配がかなり濃厚である。
さらに、BBも、セット、ストレート、ドロー、なんでもありえ、すでにどちらかに負けている気配も濃厚なうえ、仮に現状では勝っているとしても、ストレート、ツーペア等作られて結局負けてしまう可能性も高く、いずれにしてもこれはそれほど良い状況とは言い難い。
故に、Aが出ていないレインボーフロップでKKをフォールドした。
で、あとの二人はまだオールインではないが、ここでハンドをバラすと、左はやはり66でセットと、まさに読み通り、ばっちりの超ファンプレーフォールドであった。
それで、BBは、なんとこれがAA。
あちゃーーー。やらかしやがった。ヽ((◎д◎ ))ゝ
この状況で、AAをプリフロスロープレイするとは、何たる糞プレー、世紀の大チョンボ。
まあ、ちょっと考えられないくらいの大エラーです。
こういうことになるからスロープレイはあんまりしたらあかんのですが、それにしてもこれは酷い。
まあ、さっそくスロープレイのスシマークはつけましたけど。(笑)
ここまでなら何も問題は無いです。
単に、BBの超大失敗プレーのおかげで、むしろKKの自分は難を逃れたと言える。
フロップでちゃんと基本通りにリレイズを仕掛けられていたら、自分としては間違いなく100%、いや、2000%待ってましたのオールインを放って、AAの餌食になってましたわな。
なので、このスシのおかげで残りのチップを失わずに済んだはずでした。
ところが、、、
ターンはJで、ここで当然のことながらお互いオールインになります。
それで、ハンドオープン。すでに書いたように、66とAAです。
そして、リバーオープン。
K!!
もうねえ、、、一体全体、なんでこういうことになるの??
自らの大ファインプレーのおかげで難を免れたはずが、実は巨大ポットを取り損ねていたとは!
いやもう、今日という今日は、参りました。
あきれ果てました。
開いた口が塞がらないとはこのことです。
珍しく、素晴らしいファインプレーをしたら、どうしてこうなるの?
まあ、不思議でしょうがないです。
なんでこうなるのか、どうしてもわかりません。
しかも、よくよく考えてみたら、AAを持っていたスシがプリフロでキチンとリレイズしてくれさえいたら、まあ66はさすがに降りたとは思いますけども、二人でめでたくプリフロオールインになっていて、ポットは少し小さくなるものの、リバーで捲り上げてめでたく勝利を収めることができていたわけです。
いやはや、スシのスシプレーのおかげでそのスシではなく自分が割を食って大きな勝ちを逃す。(いずれも勝ちは第三者)
これ、昔、プノンペンのナーガカジノやポイペトでもやられて激しく切れた思い出があります。
なんでいつもいつもこうなるんでしょうかね?
ああもう、ほんまにやってられません。(x_x;)
ただでさえ、このところの緩やかな上振れを一気に取り返すかの如くのすさまじい下振れの大嵐でえげつなくやられていてへこんでいたのに、せっかくその一部を取り返せるはずのハンドが、スシのあり得ないスシプレーと自分のなぜここで?という謎のファインプレーの絶妙なるハーモニーのおかげでこんなことになるなんて、いやもう、世の中いったいどうなってるんだか!(泣)
誰か助けて。。。(/_;)/~~
もうあかんわ。。
ポーカー開眼より先に、こういうところが治ってくれない限りどうしようもないのでは?(泣)