今から18年前、1995年にオウムの地下鉄サリン事件が発生しました。
その時、東大等の有名大学を出たような頭の良い人たちが、いともたやすく麻原彰晃やオウム教団に洗脳され、バカみたいなことを狂信するようになってしまった、という事実に驚愕した人は多いと思います。
また、北朝鮮の人々の多くは偉大なる金日成なる教えに洗脳されているようですし、韓国や中国の多くの若者達も、現地政府の恐るべき反日教育によって洗脳されてしまっていることも、みなさんご存知のことと思います。
また、これに関しては激しい異論も有ろうかと思いますが、創価学会員の多くも、近くで長年見てきた経験からしますと、やはり洗脳されているとしか表現できません。
ところで、この文章を読んでる人の多くは、「自分はそんな馬鹿げたものに洗脳なんかされないぞ！」と確信していることと思います。
ここで、質問です。
①我々の地球は、産業革命以降の化石燃料の燃やしすぎによって大気中のCO2濃度が年々増加の一途をたどり、地球始まって以来の異常な濃度に達してしまっており、そのせいで年々地球温暖化が進んでいる。これは一刻も早く止めないと危険である。
②石油、石炭などの化石燃料は有限であり、節約しないと早晩枯渇してしまう。
③地球温暖化の影響で南極、北極の氷が溶けており、地球の海水面は年々上昇しており、危機的な状況だ。
④戦前の日本は当時でも異常な侵略国家であり、ナチスのドイツと並んで突出した残虐行為を行ったため、世界の人々に懺悔しなければならず、原爆くらい落とされても仕方がない。
さて、これらのうち、正しいものはどれでしょうか？
多くの人は、全て正しいのではないか？と思ったのではないでしょうか？
だとするならば、あなたはものの見事に洗脳されています！
洗脳され切ってしまっている北朝鮮やオウムの人たちを見て憐れと感じてしまっているあなたも、実は日本のいびつな教育や政府をはじめとする既得権益者たちの思惑によって、手もなく洗脳されてしまっているのです。
簡単に説明しますと、
①地球の歴史的に見て、CO2濃度は上がっているどころか、実はどんどん下がっているのです。
地球という惑星ができた時、実は大気の95%はCO2でした。それが、地球には生命(植物)が誕生したので、大気中のCO2を長い年月の間にせっせと体内に取り込んで行き、結果として大気中のCO2は今に至るまで減り続け、現在の濃度はなんと1%以下です。
じつは、もうほとんど残っておらず、上がりすぎどころか枯渇しつつあるのです。
このまま減り続けて大気中にCO2がなくなってしまうと、地球上の生命は全て絶滅してしまいます。
これが科学的真実。
で、あれだけたくさんあったCO2はいったいどこに行ってしまったのか？というと、これが、石油、石炭となって、地下に大量に眠っているのですね。
②ほんで持って、太古の昔に大気中に無尽蔵にあったCO2のほとんどが地下に眠ってしまっているので、実は石油、石炭はほとんど無尽蔵と言っていいくらいあります。
地下深くのものはなかなか採掘しずらいため、技術が無いと掘れませんが、その技術が進んで地下深くのシェールガスが掘れるようになった、というのがシェールガス革命で、今後、化石燃料が枯渇することは、数百年単位で、ほぼありません。
③論外。まず、CO2濃度は増えていないし、地球温暖化もしておらず、また、北極の氷はたとえ解けたとしても海水面は全く上がりません。アルキメデスの定理で考えれば小学生レベルの理科でも解ける、基礎中の基礎。南極の氷も溶けておらず、海水面も上がってません。
全体としてはこうなりますが、部分部分を切り取ってみると、一時的にどこどこの氷が解けたとか気温が上昇した、などと言うことがあるため、そういう部分だけを切り取って洗脳に利用されてるだけです。
④これもまあ、話になりませんね。あれはそもそも日本の台頭を懸念したアメリカ等が日本を叩くために追いつめて戦争に追い込んだもので、いわば自衛の戦争だし、帝国主義は当時は全ての西欧諸国がそうであり、その悪辣度においては日本はイギリス、フランス、ロシア等にはとうていかないません。
まあ勝った方のあちら側の国々がそう主張するのは抜け目ない外交戦略として当然かもしれませんが、日本の側がそれをうのみにして全て言いなりというのはどうでしょうか？
戦後の日本には、世界の歴史上でも稀な、純粋の日本人でありながら「反日分子」であるという国賊が数多く居て、しきりに自国の歴史を貶めることに喜びを見出すというか、おそらくなんらかの利益を得ているんでしょうが、全く、どういう精神構造をしているのか、解析してもらいたいです。
他にも、このように多くの現代日本人が洗脳されている事例は数多くあります。
当ブログの左下のブックマークにものせている、武田教授のブログに詳しいことが書かれています。
中にごく一部、トム所長でも？？と思うような内容も含まれていたりしますが、90%以上は真実と思います。
理屈で考えたら確かにそうなるわなあ、ということが多く、目からうろこが落ちると思います。
武田教授の肉声による音声ファイルも充実していますので、ぜひ聞いてみてください。