エントリー241人 実質215人くらい 賞金総額$1000 期待値$4.7
今週は参加者が若干減って、少しだけ期待値が高くなったが、相変わらずフリーロールにしては出席率は高いですなあ。
そろそろipoker系列のこのPokerStrategy $1000 Weekly FRも、一回優勝して言わしてやりたいところだけど、なかなか思うようにいきません。
しかし、今日は開始25分でAAが来て、それがAKとQQにぶつかって見事にトリプルアップし、4700点で早くも暫定トップ躍り出るという、なかなかないくらいの順調な滑り出し。
むむむっ。
これは行けるのか?
しかし、その後は一つもまともな手が来ず、そのまま一回目の休憩。
で、その後もまあうだうだと特に変わったこともなく、6700点で残り79人中19位で二回目の休憩。
そして、またたいした進展もないままに、三回目の休憩。
8500点で、49人中18位。
ここまで来てもまだインザマネーすら確定しておらず、この夜中に眠い中三時間以上プレーしても坊主で終わるリスクあり。
今日は昨日からあまり寝てないので、もうゲロゲロである。
これでトーナメントが終われば寝られるのであれば特に問題はないのであるが、9時からまた相場が始まるだけに、困ったもの。
今日はこのフリーロールはスルーしていったん寝たのだけど、なぜか目がさえて寝付けないので、ちょっとやってみたらこの通り。
すぐ負けてやめるつもりになっている時に限ってこれだから。
こうなったら、最悪でも坊主だけは絶対に嫌だから、なんとかインザマネーだけは確保したい、などというしょぼい考えに取りつかれたりする。
そうこうしているうちに、スチールしたり、ブラフで勝ったりして少し増やしたところで、ボタンでA7o。
フォールドで回ってきたので、ここは間違いなくスチールチャンスである。
1200に3倍レイズすると、驚いたことにビッグのSBがコール。Σ(・ω・ノ)ノ!
こいつにコールされたのは誤算。
下手すると一発退場になって、見事なバブルボーイになってしまう。
フロップは334。
相手が中途半端なスタックの持ち主であれば、非常にブラフが効きやすいフロップであるが、このようなビッグには逆にノーハンドでやり返される恐れがある、却ってやりにくいフロップ。
でも、まあ仕方ないので、敵のチェックに、降りてくれることを祈ってハーフ1575ベット。
すると、即座にコール。(w_-;
ターンは8。
敵はまたチェック。ここはもうあきらめて流す。
リバーは7。
よし!当たった。
敵は8は当たってないようだし、4ヒットや55、66などは逆転した。
これはもう、ショウダウンで良いだろう。
ところが、ここで敵がいきなりオールイン要求のくそオーバーベット8500!!ヽ((◎д◎ ))ゝ
いったい、このベットはどないなっとるんじゃ!!ヾ(。`Д´。)ノ
とは言うものの、この超キチガイオーバーベットは、めちゃくちゃ強い手か、ブラフかしかない。
前者だとすれば、44とか56、88、77、99~JJ程度の手、ということになるが、それよりは、ビッグスタックを使ってのパワープレイである可能性が高いと見た。
ここで根性コールして敗れると見事なバブルボーイになってしまうが、ここはもう仕方がない。
7がリバーで当たってしまった以上、コールせざるを得ない。
思い切ってコールすると、敵はAQだった。
これは素晴らしい。
見事にブラフ退治が成功して、一気にビッグスタックの仲間入りができた。
それからほどなくして、BBでAAが到着し、さっきの同じ相手がUTGからおあつらえ向きのレイズ。
ここで、レイズすると、なんとリレイズしてきてくれた。
願ってもない展開で、ここでオールイン!
当然相手もコールで、出てきたハンドはTT。
へえええ、この程度のハンドでこんなに強くプレーするのか。
これはどう見てもオーバープレイでしょ。
ちょうど戦いは入賞まで最後の一人となっている場面で、自分はAAなのでいかなる場面であろうがプッシュしか選択肢はないが、この場面でTTなら、UTGからの3倍レイズがリレイズされた段階で即フォールドか、まあ頑張ってもここでコールしてフロップ以降セットにならないでプッシュされたらフォールドの状況だと思う。
とはいえ、チップ量はほとんど互角で、両者ともにビッグスタックだが、この戦いに敗れてしまったらあはれにも37位となって、最悪のバブルボーイとなってしまう。
AA対TTと言えども十分に負ける可能性はあるので、ここは何が何でも負けたらいけない場面。
ここ数か月というもの、こういう場面で常に負けてきたのだが、今度こそ勝てるかどうか。
かなりのドキドキものだったが、なんとか勝てた。
ふーーーーっ。
これでかなりのスタックとなり、これは行けそう。。
それで、その後も調子よく伸ばし、一時はダントツ1位になったりもしたが、結局6位でファイナルテーブル。
それから5人飛んで残り4人の段階で2位。
しかし、ここでぱたっと、本当に見事なくらいハンドが何一つ来なくなり、またフロップでワンペアでさえも当たることが皆無となった。
それでも、必死のスチール攻撃などでかなり長い間しのいできたが、それにしてもだーーれも死なず、皆粘りに粘る。
そんな中で、ただ一人、全くハンド来ず、フロップ当たらずというあまりにもひどい状態が異常な長さで続き、とうとう最後は力尽きてしまった。
残り4人になってから30分位粘ったが、結局AKが一度来ただけであった。
えげつない酷さ。
さすがにこれでは勝てん。
優勝を目前にして倒れてしまったのは残念であるが、最後はもう本当にどうしようもなかったので悔いは無しか??
でもないけど。。。
結果 4位 $85
ま、いっか。。
最近ようやく賞金はゲットできるようにはなってきたが、いまいち爆発力にかける。
そのうち出ないか?