興味があったので調べてみました。

各地区の予選参加数(既に進出を決めていて欠場している数を除く)のうち、何人がアジア大会で入賞(金・銀・銅・奨励)したか、をデータ化したものです。
この率が高い地区は「上手な子が多かった」と言えるかもしれません。

順位 / 地区 / 予選参加者数 / アジア受賞者数 / 受賞率
で記載しています。

§ 小学生全体

1位  神奈川 / 53 / 11 / 20.8%
2位  京都 / 36 / 6 / 16.7%
3位  岩見沢 / 34 / 5 / 14.7%
4位  豊橋 / 58 / 8 / 13.8%
5位  鳥取 / 24 / 3 / 12.5%
6位  横浜 / 81 / 10 / 12.3%
7位  松山 / 34 / 4 / 11.8%
8位  金沢 / 26 / 3 / 11.5%
9位  茨城 / 45 / 5 / 11.1%
10位  千葉 / 73 / 8 / 11.0%
11位  岡山 / 49 / 5 / 10.2%
12位  名古屋 / 54 / 5 / 9.3%
13位  福岡 / 58 / 5 / 8.6%
14位  東京Ⅰ / 76 / 6 / 7.9%
15位  城南 / 40 / 3 / 7.5%
16位  新潟 / 40 / 3 / 7.5%
17位  長野 / 40 / 3 / 7.5%
18位  盛岡 / 27 / 2 / 7.4%
19位  香川 / 54 / 4 / 7.4%
20位  埼玉 / 41 / 3 / 7.3%
21位  大阪 / 72 / 5 / 6.9%
22位  栃木 / 48 / 3 / 6.3%
23位  三重 / 49 / 3 / 6.1%
24位  仙台 / 35 / 2 / 5.7%
25位  長崎 / 23 / 1 / 4.3%
26位  北九州 / 51 / 2 / 3.9%
27位  青森 / 26 / 1 / 3.8%
28位  札幌 / 30 / 1 / 3.3%
29位  神戸 / 61 / 2 / 3.3%
30位  静岡 / 31 / 1 / 3.2%
31位  山口 / 45 / 1 / 2.2%
32位  八王子 / 46 / 1 / 2.2%
33位  広島 / 51 / 1 / 2.0%
34位  鹿児島 / 63 / 1 / 1.6%
35位  東京Ⅱ / 80 / 1 / 1.3%
※ それ以外の地区は0%

§ 中学生全体

1位  岩見沢 / 6 / 2 / 33.3%
2位  栃木 / 10 / 3 / 30.0%
3位  京都 / 14 / 4 / 28.6%
4位  豊橋 / 12 / 3 / 25.0%
5位  宮崎 / 4 / 1 / 25.0%
6位  岡山 / 11 / 2 / 18.2%
7位  松山 / 6 / 1 / 16.7%
8位  東京Ⅰ / 23 / 3 / 13.0%
9位  札幌 / 8 / 1 / 12.5%
10位  千葉 / 26 / 3 / 11.5%
11位  大阪 / 27 / 3 / 11.1%
12位  山口 / 10 / 1 / 10.0%
13位  長野 / 11 / 1 / 9.1%
14位  埼玉 / 12 / 1 / 8.3%
15位  鹿児島 / 14 / 1 / 7.1%
16位  香川 / 15 / 1 / 6.7%
17位  神奈川 / 16 / 1 / 6.3%
18位  名古屋 / 18 / 1 / 5.6%
19位  新潟 / 19 / 1 / 5.3%
20位  神戸 / 25 / 1 / 4.0%
※ それ以外の地区は0%


小学生の神奈川地区は驚異的ですね。
予選に参加していた子の5人に1人がアジア大会で入賞です。

 

ちなみに神奈川地区は1週目の開催。
1週目に通過を決めたから準備期間が長くて有利なのか、それとも1週目に上手な子が集まるのか。

 

興味ありますね。

 

続いて以下のリクエストがありました。
─────────────────────────────
2020年
予選、全国、アジアの全ステージでの
金賞はどの程度いるのでしょうか?
─────────────────────────────

該当者は以下人数でした。

1,2年生の部 1人
3,4年生の部 1人
5,6年生の部 3人
中学生の部  1人

この中に我が子が入っていたらどんなに幸せか(笑)。
恐ろしく上手な子たちなんでしょうね!

リクエスト、ご遠慮なくどんどんどうぞ!


 

今日、以下のリクエストがありました。

─────────────────────────────
5.6年部門、中学、高校で全国奨励賞からのアジア金賞は過去どのくらい居ますか?
─────────────────────────────
 

そもそも、2018年度と2019年度は小学生のみ、2020年度は小中学生のデータしか集計していないので・・・その範囲でお答えしたいと思います。


2018年度 小学生
 

5,6年生の部に1人のみ

飛び級参加の4年生でソリスト賞も受賞

2019年度 小学生
 

1,2年生の部に1人

1年生

2020年度 小学生・中学生

1,2年生の部に1人

飛び級参加の年長さん
 


全国大会とアジア大会では結果が大きく違うイメージがあったので・・・意外と少なかったです。

それだけ大逆転?は難しいのかもしれません!

 

 

本日の派遣コンクール最終で今年のコンクールも終わりですね。

皆さん、お疲れさまでした!

 

データ整理も終わったので、少しずつ記事をアップしていこうと思っています。

でも、ちょっと仕事が忙しくて・・・あせる

「こんなデータを見てみたい!」というのがあれば、コメントにでも残しておいてください!ニコニコ

 

今年もバタバタした年末年始でしたが、終わってしまうと少し寂しいですね。

来年も環境が整うなら、我が子には出て欲しいな~音譜

 

数日前からアクセスが増えていて、申し訳なくて登場しました m(_ _)m

 

 

全国大会、始まりましたね。

既に終えた皆さん、お疲れさまでした!
これからの皆さん、頑張ってください!!

今年はどの曲が人気なのか? 我が子と同じ曲を弾く子はどれくらいいるのか?
気になる方もいらっしゃるでしょうから、まとめてみました。

§小1,2
1位 / ショパン:ポロネーズト短調 遺作 / 66人
2位 / ショパン:ワルツ ヘ短調 Op.70-2 / 40人
3位 / シマノフスカ:コントルダンス / 33人
4位 / ショパン:ポロネーズ 変イ長調 遺作 / 25人
5位 / ノスコフスキ:ルイ・ケーラー式ピアノのおけいこ第92番ポロネーズ / 21人
6位 / ショパン:マズルカ 変ロ長調 Op.7-1 / 15人
7位 / (a)ポーランド大衆歌謡 (b)シロンスク地方の民俗舞踊 / 10人
8位 / ショパン:ポロネーズ 変ロ長調 遺作 / 9人

§小3,4
1位 / クログルスキ:ショパン風マズルカ / 93人
2位 / ショパン:ワルツ ロ短調 Op.69-2 / 53人
3位 / ショパン:ワルツ 嬰ハ短調 Op.64-2 / 48人
4位 / ショパン:ワルツ 変イ長調 Op.69-1 / 41人
5位 / ショパン:ワルツ 変ト長調 Op.70-1 / 24人
6位 / コルベルク:6つのポロネーズ 第6番 / 20人
7位 / モニウシュコ:ポロネーズ / 12人
8位 / ザレンプスキ:お年玉やさしく弾ける6つの小品 Op.27-3 メヌエット / 6人

§小5,6
1位 / ショパン:即興曲 第1番 変イ長調 Op.29 / 43人
2位 / ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66 / 38人
3位 / ショパン:ポロネーズ 嬰ト短調 遺作 / 33人
4位 / ショパン:ドイツ民謡「スイス少年」による変奏曲 / 29人
5位 / ショパン:ワルツ 変ホ長調 Op.18 / 27人
6位 / シマノフスカ:ポーランド舞曲 ロ短調 / 21人
7位 / レシェティツキ:ロマンス / 13人
8位 / ショパン:ポロネーズ ニ短調 Op.71-1 / 12人
9位 / ショパン:ワルツ 変イ長調 Op.34-1 / 8人
9位 / ザレンプスキ:お年玉やさしく弾ける6つの小品 Op.27-2 ワルツ / 8人

§中学生

課題曲A
1位 / Op. 10-5 / 35人
2位 / Op. 25-1 / 29人
3位 / Op. 25-2 / 21人
4位 / Op. 10-4 / 18人
5位 / Op. 10-9 / 13人
6位 / Op. 10-12 / 13人
7位 / Op. 10-1 / 9人
8位 / 3 Nouvelles études No.1 in F minor Op.Posth / 7人
9位 / Op. 10-8 / 6人
10位 / Op. 25-6 / 5人
11位 / Op. 10-10 / 4人
11位 / Op. 25-5 / 4人
13位 / Op. 10-7 / 3人
13位 / 3 Nouvelles études No.2 in A flat major Op.Posth / 3人
15位 / Op. 10-11 / 2人
15位 / Op. 25-9 / 2人
17位 / Op. 25-12 / 1人

課題曲B
1位 / Scherzo No.2 in B flat minor Op.31 / 40人
2位 / Ballade No.1 in G minor Op.23 / 20人
3位 / Polonaise in C sharp minor Op.26-1 / 13人
4位 / Scherzo No.3 in C sharp minor Op.39 / 13人
5位 / Variations Variations Brillantes in B flat major Op.12 / 11人
6位 / Ballade No.3 in A flat major Op.47 / 10人
6位 / Scherzo No.1 in B minor Op.20 / 10人
8位 / Others Bolero in C major Op.19 / 7人
9位 / Rondo in C minor Op.1 / 5人
9位 / ショパン:即興曲 第1番 変イ長調 Op.29 / 5人
11位 / ショパン:ワルツ 変ホ長調 Op.18 / 4人
11位 / Polonaise in A flat major Op.53 / 4人
11位 / Ballade No.2 in F major Op.38 / 4人
11位 / Nocturne in B flat minor Op.9-1 / 4人
15位 / Nocturne in B major Op.9-3 / 3人
15位 / Nocturne in D flat major Op.27-2 / 3人
15位 / Impromptu No.2 in F sharp major Op.36 / 3人
15位 / Others Tarantella in A flat major Op.43 / 3人
19位 / ショパン:ワルツ 変イ長調 Op.34-1 / 2人
19位 / Waltz in A flat major Op.42 / 2人
19位 / Polonaise in B flat major Op.posth.71-2 / 2人
19位 / Rondo Rondo à la Mazur in F major Op.5 / 2人
19位 / ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66 / 2人
24位 / Nocturne in C minor Op.48-1 / 1人
24位 / Impromptu No.3 in G flat major Op.51 / 1人
24位 / Sonata No.3 in B minor Op.58 第4 楽章 / 1人
 

コンクールに取り組む中で「演奏順が早いほうが不利」「とくに最初の3人は不利」「1番になっちゃった。ツイてない」といった声をよく聞きます。

審査員の「耳が慣れていない」というのが良く言われる理由の一つ。

 

分からなくはないのですが、審査員だってそこは気を付けるでしょうし、実際に我が子が出ている時の結果を見る限り「ホントかな~」とずっと思っていました。

というわけで、今年の地区予選・小中学生部門全体で、演奏順 1番から10番 までの「金・銀・銅 受賞率」と「予選通過率」を出してみました。

演奏順 / 率

で記載しています。


§金賞受賞率

1 / 8.55%
2 / 9.87%
3 / 11.84%
4 / 8.55%
5 / 9.33%
6 / 14.58%
7 / 9.63%
8 / 10.24%
9 / 10.34%
10 / 11.93%

§銀賞受賞率

1 / 13.82%
2 / 15.13%
3 / 13.82%
4 / 19.74%
5 / 16.00%
6 / 17.36%
7 / 12.59%
8 / 15.75%
9 / 13.79%
10 / 16.51%

§銅賞受賞率

1 / 22.37%
2 / 18.42%
3 / 17.76%
4 / 17.76%
5 / 18.00%
6 / 19.44%
7 / 19.26%
8 / 18.90%
9 / 14.66%
10 / 16.51%

§予選通過率

1 / 44.74%
2 / 43.42%
3 / 43.42%
4 / 46.05%
5 / 43.33%
6 / 51.39%
7 / 41.48%
8 / 44.88%
9 / 38.79%
10 / 44.95%

いかがでしょう?
けして不利とは思えない数字......じゃないでしょうか......


 

スケジュール出ましたね。
予想が『大嘘』にならずホッとしています あせる

来年の日程予想のためにメモを残しておきます。
演奏順は予想しづらくなりましたが、いい仕組みですよねビックリマーク

ちなみに M → K → 日程指定 M → 日程指定 K という順番が基本のようです。


§小1,2

全国大会日程指定人数 46人
(その内、該当地区予選通過者 43人)
 ※ 該当地区予選通過者総数 67人

§小3,4

全国大会日程指定人数 53人
(その内、該当地区予選通過者 52人)
 ※ 該当地区予選通過者総数 81人

§小5,6

全国大会日程指定人数 30人
(その内、該当地区予選通過者 28人)
 ※ 該当地区予選通過者総数 56人

§中学生

全国大会日程指定人数 25人
(その内、該当地区予選通過者 21人)
 ※ 該当地区予選通過者総数 29人


 

 

 

ピアノにおける男女差については、「ある」という人も「ない」という人もいらっしゃいます。「弾く曲の作曲家によっても違う」というデータも。

某掲示板では「男子というだけで有利。男子加点があるに違いない」なんて言いきる人もいます(笑)が、数字で見てみたくなったので集計してみました。


§小1,2

男子  通過率:56.1%( 98人中 55人通過)
女子  通過率:65.0%( 263人中 171人通過) +8.9

§小3,4

男子  通過率:59.0%( 139人中 82人通過) +14.7
女子  通過率:44.3%( 501人中 222人通過) 

§小5,6

男子  通過率:53.2%( 109人中 58人通過) +2.9
女子  通過率:50.3%( 364人中 183人通過) 

§中学生

男子  通過率:52.6%( 76人中 40人通過) +8.2
女子  通過率:44.4%( 315人中 140人通過) 


標本誤差(信頼度95%)からは、以下の結果が導かれます。

 小1,2 → 女子が有利
 小3,4 → 男子が有利
 小5,6 → 差があるとは言えない
 中学生 → 差があるとは言えない
 小学生全体  → 男子が有利
 小中学生全体 → 男子が有利
 ※「有利」は「95%の確率で有利と言える」という意味

正直なところ意外な結果でした。 全て誤差の範囲に収まると思っていたので ^o^; 

ピアノはコンクールの結果だけで優劣が付けれるものでもありませんが、あまたの国際ピアノコンクールの結果では入賞者の 16~25% が女性という記事があり、ショパン国際ピアノコンクールでは、女性が入賞者の 39% という数字が紹介されています。
参考記事: http://littlehands782.blog.fc2.com/blog-entry-87.html?sp

この記事には以下の一文もあります。
===================
一方、バッハ国際コンクールと(17歳以上の年齢区分の)モーツァルト国際コンクールでは、入賞者の間では女性の数が男性よりも多く、バッハやモーツァルトを演奏する際には男女がはるかに公平な条件にある可能性を示唆しています。
===================

面白いです......どうしてこのような結果になるのか考えてみるのも楽しいですね!(私だけ?・笑)

小学生部門では、地区予選 課題曲Bや全国大会課題曲の中にショパン以外の作曲家作品が含まれています。 そして、ショパン以外の作品も素晴らしい曲が多くて毎年選曲に悩みます。

私自身は「ショパン曲のほうが仕上げるのが難しい」と感じているため、「完成度を重視したら、ショパン曲を選びづらい」となり、「ショパン曲に対する審査員ごとの解釈が深いから点数も割れるのではないか」とも考えています。

そのため、本音は「大好きなショパンの曲で勝負したい」なのですが、子の実力も伴わず(苦笑)結果としてショパン以外の作品を選択することが多くなっています。

前置きが長くなりましたが、某掲示板で「地区予選でショパン曲を選ばないほうが通過しやすい」といった意見を見かけることがあります。

同じ子が弾くわけではないので、あまり意味がないのですが興味はあったので、集計してみました。

§小1,2

ショパン  通過率:66.0%( 97人中 64人通過) +4.6
非ショパン 通過率:61.4%( 264人中 162人通過)

§小3,4

ショパン  通過率:44.1%( 229人中 101人通過)
非ショパン 通過率:49.4%( 411人中 203人通過) +5.3

§小5,6

ショパン  通過率:49.1%( 395人中 194人通過)
非ショパン 通過率:60.3%( 78人中 47人通過) +11.2

§小学生全体

ショパン  通過率:49.8%( 721人中 359人通過)
非ショパン 通過率:54.7%( 753人中 412人通過) +4.9

小学生全体での「4.9ポイント差」は、信頼度95%の標本誤差で見てみると「誤差とは言えない」数字です。つまり、「非ショパンのほうが有利」という結論にはなります。

 

それでも、う~ん...特になんとも...です(笑)。

 

今年から中学生の集計も始めたので、比較してみました。

小学生については、イメージどおり低学年ほど、1年の差が大きく出ます。
中学生はほとんど差が出ないのかな、と考えていましたが逆に差が大きくなっていました(小学生と比較して)。


中学3年になると参加者がガクッと減るのは、やはり受験でしょうか。。


§小1,2

ユニークエントリー:361
通過者: 226

1年生 109人中  57人通過 通過率:52.3%
2年生 248人中 165人通過 通過率:66.5%(+14.2)
飛び級 4人


§小3,4

ユニークエントリー:640
通過者: 304

3年生 268人中 118人通過 通過率:44.0%
4年生 370人中 185人通過 通過率:50.0%(+6.0)
飛び級 2人


§小5,6

ユニークエントリー:473
通過者: 241

5年生 231人中 112人通過 通過率:48.5%
6年生 239人中 126人通過 通過率:52.7%(+4.2)
飛び級 3人


§中学生

ユニークエントリー:392
通過者: 181

1年生 138人中 52人通過 通過率:37.7%
2年生 181人中 88人通過 通過率:48.6%(+10.9)
3年生  70人中 39人通過 通過率:55.7%(+7.1)
飛び級・学年不明 3人