カシカ谷のはる君 -20ページ目

カシカ谷のはる君

音楽の話・映画の話・仕事の話・日々のメモリー。

今週末、


絶対に行かなければならない、


そんな場所がある。


それは、宇都宮美術館。


マックス・エルンスト フィギュア×スケープ


の最終日。


$カシカ谷のはる君


学生の頃、バウハウス、ロシア・アヴァンギャルド、ダダイズムが好きで、良く図録を観てた。


影響受けては、デザインの課題に、無理矢理反映させたり。


無料チケットも頂けました、感謝感謝。


実に楽しみ。


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マックス・エルンスト(1891-1976)は、20世紀の大きな芸術思潮となった「シュルレアリスム(超現実主義)」を代表する画家として知られている。

「コラージュ(切り貼り)」や「フロッタージュ(こすり出し)」といった技法を冒険的に開拓することで、彼は、作者の意図を表現上の制約とみなしてイメージそれ自体のもつ力を最大限に引き出そうとしたシュルレアリスムの企てに、大きく貢献。

本展ではしかし、シュルレアリスムの理論をエルンストの作品に当てはめて解釈するのではなく、逆に、彼にとりついた固有の関心事をさぐることから出発しようと試みる。

「フィギュア(像)」と「スケープ(景)」というふたつのキーワードは、そのための補助線である。

エルンストの作品には、彼が自分の分身ないし守護霊とみなした怪鳥「ロプロプ」をはじめ、人格らしきものを具えた、しかしその正体は定かではない存在が繰り返し登場する。

エルンストこそは、最も忘れがたい「異形」のイメージを呼び出した20世紀の画家である。

本展ではそれらの存在を「フィギュア」、その生息する世界を「スケープ」と呼び、両者の関係を読み解く。

国内外の優品およそ120点を集めた本展は、怪物的にして無垢、ときに愛らしく、ときに脅かすように護符めいた存在の呼びかけを聞き、それらが息づく異形の森の分け入る、またとない機会となるこだろう。

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