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私の誕生日の前日は、母方の祖父の命日です。
祖父が亡くなったのは私が生まれるずっと前、母がまだ幼かった頃のこと。
子どもの頃は、いつも誕生日の前の日は祖父のお墓参りに行っていました。
そのせいか、誕生日も桜も、どこか淋しい思いがあって、大人になってからも物悲しい季節になりました。
入院していた父が遠くに旅立ったのは、病室から見えた桜の木が美しい花を咲かせ始めたころ。
大好きだった夫の伯父も、桜の季節にお別れして、春は大切な人を、懐かしい人を思い出す季節になりました。
もうすぐ春。
大切な大切なお友だちが、旅立とうとしています。
祈ることしかできない。
もう祈ることしかできないけれど、
どうか、心おだやかに過ごせますように。
痛みや苦しみから解放されますように。
そして、またいつか、会いましょう。
かならず会いましょう。
ありがとう。
It's a piece of cake.
一切れのケーキ![]()
「楽勝だよ!」という意味もありますね。
そう言えたらいいのに。
そう言ってあげられたいいのに。。
目の前は壁かもしれないけれど、見上げたら空が見えるから。
その空が青かったらいいね。
ホットケーキミックスを使った、バナナケーキ![]()
動画サイトでレシピを見つけたので夫に教えてあげたら、楽しそうに作っていました。
確かにとっても簡単。
文字どおり、“It's a piece of cake.”でした![]()
ひとりで外出が難しいため、リハビリを兼ねた散歩に行くにはいくつかの条件があります。
夫が休み(&疲れていない)
天気が悪くない(暑すぎない&寒すぎない)
そして私の体調。
夫の休みは私の病院
の付き添いだったりするので、散歩に行ける日はそれほど多くはないのですが、ぜいたくは言えませんね。
行先は家の近くに大きな公園。散歩しながら写真を撮っています![]()
花や風景を切り取って、持ち帰ることができるから、写真は大好き![]()
最近は春めいてきて、梅や早咲きの桜も咲き始めました。
一番好きなのは青色の花ですが、黄色の花は太陽みたいで、ちょっとまぶしすぎることもあるけれど、好き。
落ち葉を押し上げて元気に咲いていたタンポポ
小さいけれど、ピカピカの花びらのヒメリュウキンカ
やわらかな黄色が春を連れてきてくれる菜の花
ふわふわの黄色が春の空に踊るミモザ
「いつも心に太陽を」
映画やドラマ、音楽のタイトルにも使われていて、好きな言葉。
私にとっての「いつも心に太陽を」は、この曲かな?
Enya “Wild Child”
こんな風に思えたらよかった。
こんな風に感じていたいと思う曲。
子どもの頃に読んだメーテルリンクの「青い鳥」![]()
チルチルとミチルの兄弟が幸せの青い鳥を探すお話。
幸せは身近なところにあるという、メッセージが込められていますね。
子どもの頃はこのメッセージはあまり響かず、大人になるにつれ、いろいろな理想や夢を追いかけてはあきらめたり、妥協したりの繰り返しだったような気がします。
数年前、夫がICUに運び込まれたとき、それまで持っていた欲の一部がなくなりました。
そして去年、私自身が入院し、さらに欲がなくなったような気がします。
今はおだやかに暮らしていきたいと願うばかりです。
リハビリを兼ねて、ときどき公園を散歩しながら、鳥のさえずりが聞こえてくると、無意識に姿を探します。
日本の鳥は、色合いがちょっと地味ですが、かわいらしいですね![]()
梅や早咲きの桜も咲き始め、メジロが見たいなぁと思って探しましたが、やっと見つけた1羽はとても動きが早く、写真を撮ることはできませんでした![]()
何度も姿を見せてくれたムクドリ。
後ろ姿しか見せてくれなかったオナガ
見ていて心が和む野鳥たち。
この野鳥たちが今の私の青い鳥なのかもしれませんね![]()












