お雛様も進化しています | 一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所

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親しみやすく気さくな母さんのような「casan」が、
愛知、岐阜、三重、静岡県を中心に最幸のパートーナーとの出会いを紹介します。

こんにちは。
一年以内の結婚を目指して婚活している方を
応援している結婚相談所Casa結婚塾のcasanです。



今日は3月3日。桃の節句です。おひなさま








ずいぶん前から、
住宅事情やライフスタイルに合わせて
雛飾りもコンパクトになりましたが、
お人形も進化しているんですね。

最近では、
金髪、つけまつげにアイライン。
お着物の柄が、ヒョウ柄なんてものもあるらしいですね。

昨年、
岐阜の老舗「後藤人形」さんが、


モノトーンの十二単に洋風髪飾りを着けた
ゴスロリファッションをテーマにした

ゴシック雛人形

を制作されたそうです。

黒い着物=弔事という発想しかないので、
驚きましたが、

黒いお雛様は江戸時代にもあったらしく
それを現代風にアレンジされたそうです。

伝統としきたりをを重んじる老舗の節句人形工芸士さんが、
グローバル化する時代の流れとともに日本文化に固執することなく
チャレンジされる勇気に尊敬の念をもちました。

そして、

ひな祭りの日に尊敬したいもうお一人のお話。

神奈川県藤沢市の若宮正子さん

雛人形飾りのアプリを開発(この表現が合っているのかな?)した81歳のお婆ちゃま。

専門書を読んだり、大学講師の小泉勝志郎先生のご指導のもと
コツコツと地道な作業を積み重ね
「hinadan」というアプリを作ったそうです。



これは、
4段のひな壇に12体の人形を正しい位置に並べるゲーム。

お年寄りは、
「若者のように(スピード感がなく)なかなかゲームを楽しめない」
という周りの声を聞いて発想された。

若宮さんは、 ごく普通のお婆ちゃまではなさそうで、
ホームページを作ったことがあったらしいのですが
(そもそもそれだけで驚きです)
お年寄りにもできるアプリを探すのではなく、
アプリを「自分で作ろう!」という発想、実行するチャレンジ精神の持ち主。
何事にも好奇心旺盛で楽しむ方なのでしょう。

この作業は、「究極の脳トレだった」そうです。

こんな刺激ある先輩のお話に勇気をもらいました。
実は、casanはゲームを全くやらないのですが、
(、、、できないのです。ガーン

若宮さんのお話を聞いて
「どんなアプリなの?」って興味を持って
早速ダウンロードしてやってみたのですが、

これは、スピードには関係なく初心者にもできるものでした(笑)


楽しそうにゲームしている若者に批判的になるのではなく
良き理解者として発想されたことが素晴らしいですねグッド!



これからも、
世界と日本、高齢者と若者の間を隔てることなく
あらゆることがもっともっと進化することでしょうロボットひらめき電球



ところで、
3年?くらい前に、当時の会員さんから
90歳?(当時で90歳超えていた)お婆ちゃんブロガーの話を
聞いていたことがありました。
それがずっと脳裏の片隅にあったこともありcasanは、
遅まきながらやっと去年ブログをはじめたのです。


この若宮さんのお話も、2月末に
「とり談」←とりあえず相談してみよう!

という女性限定のお話お茶会にお越しくださった方から
教えていただきました。

とり談では、ご相談にのるだけでなくcasanも
お若い方からいろいろな情報を頂き
楽しい時間を過ごさせていただいています音譜コーヒー


「とり談」は気楽にできる相談会です


3月も随時開催させていただきますので、
お気軽にご連絡下さいね。





最後までお読みいただきありがとうございました。