真央ちゃんまで神プロ | A skater's soul ~髙橋大輔応援ブログ~

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フィギュアスケーターを愛してます。
中でも、別格なのは ”高橋大輔”




いやぁ、タラソワ先生の本気見せてもらいました。

真央ちゃんを愛し、真央ちゃんの潜在能力をとことん信じてるからあんなプログラムが作れるん

だと思う。

なんかね、もう真央だからとか女子シングルだからとかいうカテゴリーを超えて、

今持てる技術・体力・感性すべて注ぎ込んで、スケーターとして出来る最上のピアノ協奏曲第2

番を滑ってみよ!って言ってるみたいだった。

昨季は白鳥の湖を披露してくれましたが、タラママは「白鳥」と「ラフマニ」2つを用意してい

て、確か真央ちゃん自身が選んだんですよね。タラママは白鳥を五輪用にしたかったんだとか。

私も白鳥の湖こそ五輪プロとしてふさわしいのに先にやっちゃってもったいない・・・、

と思ったんです。

でも、今回これで良かったんじゃないですか~~はてなマーク

まさに王者のプログラム。

大ちゃんと真逆の王道中の王道。(大ちゃんはあれでいいんです。きっぱり)

今、23才円熟の浅田真央があの鉄板曲で滑る。

なんだろう、もうスケーターとしての格が違う感じがする。美しさもあるけど、もっと

強さとかにじみ出る威厳とか品格とか・・、もうほんとに「真央ちゃん」じゃないんだ。


あの怒涛のステップ、男女通じてあんなに激しく滑りまくる選手いますか??

曲が奏でる激しさや力強さが、スケートを通した身体表現と一体化して

躍動しまくっていると思いませんか。

アスリートである以上、体の限界まで力を振り絞って最高のものを出し切る、という

彼女のファイトがビンビン伝わってきませんか。


オリンピックでノーミスで滑りあげた日にゃあ、会場号泣ですね。

ラストのスピンがほどけてステップシークエンスに入るところ、絶叫ポジション確定ですね。

荒川さんのトゥーランドットのように真央の曲になって永久欠番です。



でもほんとにジャンプが変わったね。

シルエットで、あ、真央ちゃんジャンプ、と分かった癖も無くなってきてシンプルなフォーム。

去年・一昨年はまだ「どっこいしょ」感あったのに・・・。

スケーティングの伸びと力強さもハンパないよ。

たくさん練習したんだなぁ。

ノヴオが言っとったもんね、「いつも通り、淡々と、必死に練習してる」って泣き1

ルッツも惜しい。エッジだけ見てれば決してINじゃないのよ。やっぱり女の子なんで

膝下が外にひろがってしまうから、足の格好がフリップに見えるんだなぁ。

そう思うと、ルッツ女王ヨナさんや美姫ちゃんは凄まじい足首力なんだと思うわ。



フィニッシュのポーズもなんと力強いことよ。

手がグーだよ。拳握りしめてるよ グー



もうこのプロ好きです好きです好きです。



よほどのことが無い限り真央ちゃんはぶっちぎりで全日本優勝だろうな。

あとを、みきちゃんあっこちゃんかなちゃんがダンゴで追う感じ??

あ、みきちゃんは優勝じゃないと選出の可能性なくなっちゃうかうわぁ…

女子もすごい闘いだ・・・