好きなものはいつ食べますか?
意外と(?)行政書士試験の受験を予定されている方にブログを見ていただいているようなので、少しは参考になりそうなことを。
令和5年度試験は憲法がやたら難しくて、一問目から解いて面食らった方も多かったと思います。
基礎法学もなかなかつかみどころが難しいですし、私は一問目から順にはやりませんでした。
まずは一番のボリュームゾーンの行政法、次に民法、一般知識と、点の取れそうなところから手をつけました。
子供の頃、よく好きなものは「最初に食べる派」か「最後に食べる派」か?ってやりましたよね。
ごはんならどちらでも好きな方で良いと思いますが、試験では絶対に「最初に食べる派」がオススメです。
最初に食べて気楽に行こう!
限られた時間の中でたくさんの問題を解かなければならない行政書士試験。
嫌いなものから手をつけて、お楽しみは最後に!
と思ってたら時間切れ。。。
これじゃ、せっかくの苦労が水の泡です。
まずは点の取れるところを確実に取る。
取れるか分からないところに時間をかけるのは無駄だと割りきりましょう。
行政書士試験は6割取れば合格します。
「受験生なら誰でもしってるよ」
どこで6割取るか考えてますか❓️
得意分野だけで6割取るつもりで最初の2時間を使い、残りの1時間で保険のつもりであと1割を取る。
3回受験した私が1・2年目と3年目で一番違ったことはこの考え方でした。
人に自慢できるほど勉強はしてないし、模試の結果も散々でしたが、合格できたので意外と重要かもしれませんよ❓️