北澤エミリです。
人と比較して
自分を測ることは
とても愚かなことである
とtiktokでもお伝えしましたが、
まずなぜ比較するのか
について今日はお答えします。
それは・・・
価値に対する物差しが
１つしかないから
または少ないから
なのです。
価値は基準とか
常識とか
日本人は特にここに
多く縛られている気がしますね。
例えば好みって
人それぞれですよね
私は映画はSFが好きですが
ラブロマンスとか
ファミリー系の映画は
ほぼ見ません。
価値・好みは
相対的であり
人それぞれ。
この物差しは
とにかく日本人は皆同じに
教育されていて
他の物差しで見ることが
できないんだと思います。
学校で身につかないことは
社会で学べばいんですけど
社会全体もそうなっていますね。
私は母子家庭で育ったんですけど
１２歳から
で、死んでから
大学生の頃
いや３０代くらいまで
ずっと続いたんですけど
親が離婚したかと聞かれるので
「死んだ」と言えば
「お母さん頑張って働いて
苦労されたんだね」と
必ず言われました。
「苦労はしたかもしれないけど
働いてないけど・・・」と心の中で思いながら
「そうなんです」と言ったり
時には「働いてない」と言えば
「どうやって生活したわけ？」とくるので
だんだんと
疲れてきて
（この場合の価値観は
働く以外の収入源を知らない
とも言えます）
最終的には
もう父親は死んでなくて
生きていることにしました（笑）
それくらい
反応が同じなんです。
でも、反応が同じって
なんか変だと思いませんか。
でなんで反応が同じなのかといえば
「それ以外」を知らないからです。
私の場合は
大阪市内なので
シングルマザーやシングルファーザー
そして元から片親とか
いろんなバックグラウンドを持った人が
いっぱいいました。
だから私にしてみれば都会は
とても生きやすい場所でした。
まあ時代もあるのでしょうけど。
とにかく
価値は相対的である
ということを理解するには
幅広い知識や価値観が
必要だと思うし
むしろ
「こうでなきゃいけない」を
外すと良いのではないでしょうか
個人で長年ビジネスをしていると
はっきり言えば
小さな物差しで生きていると
ビジネスの世界では
成功できません。
そしてやりがちなのが
誰からも好かれるビジネスを
しようと考えがち。
その考えに対する発言が
「こう思われたらどうしようと思って
SNSが思うように発信できない」
これは誰からも好かれようとする心の表れ。
まず
成功しようと思ったら
誰からも好かれることは無理です。
忙しいし
誰にでもいい顔をしている暇なんてない
だからこそ時間は有効に使いたいし
無駄な付き合いもしたくない
必然的に
色々と断ることになるんだけども
それって嫌われることにも
なり得る。
と話は長くなりましたけども
とにかくビジネスの場合は
絞り込みが必要。
必要な人にだけ
届けばいいくらいに
思ってたらいいんじゃないでしょうか？
よく１０００人を集められないとか
嘆く人もいますけど
１０００人のコミュニティーを持ってる人を
みて。
だけども
まず一人で１０００人を集めることはまず無理。
私が過去にやった
１０００人のコミュニティーを作る方法は
まず自分で１００人作る
そしてその１００人からさらに１０人ずつ増やしていく
実際には１００人を集められる人を
数名育てていく
そんなイメージです。
だからまずそこと比べなくてOKで
まず１０００人って本当に管理が大変で
毎日１０００人からメールが来ると
大変だと思いませんか？
だからそうではなくて
自分のサービスを買ってくれる
たった１人のお客様を
大事にすることです。
１００人いたら１人しか買ってくれないではなく
１００人いたら１人くらいが平均
と思った方が比較的ビジネスは
うまくいきます。
ということで
幅広い知識を知ることで
人と比較することがなくなる
というお話をさせていただきました。
参考になれば幸いです。
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