北澤エミリです。
このような話を
たまーに耳にします。
それは
「ビジネスは
精神論じゃない」という説。
例えば、
市場性であったり
ニーズであったり
差別化とか
強みとか
そういうマーケティングが
大事で
ビジネスは
精神論ではないと
言いたいのでしょう。
ですけども
はっきり言わせていただくと
このセリフは
雇われ者のセリフです。
雇われている
マーケッターのセリフで
BtoBありきの
ビジネスといえます。
私たちのような
個人でやっている人たちには
この説は一切通用しません。
過去８年間
個人相手の
ビジネスをしてきまして
その人数は本当に１万人を超えます。
その方々を見てきて
感じたことは
市場性が大事なことも
ニーズや強み
どこでアピールするのか
顧客はどこにいるのか？
そんなことは
もう散々いろんなところで
学んできたので
わかっているんです。
なのに、行動できない
という事実。
会社員ならば
いやでも毎日会社へ行き
仕事をします。
なぜか？
やらなければ
クビになるし
お給料をもらえなくなるからです。
ですが個人の人
特に主婦やパートナーがいる方は
やらなくても
クビにはならないし
お給料がもらえる保証がない
そんな現実です。
まず、ここをちゃんと理解しないと！！
するとね
「なぜ、行動できないのか？」っていう
話になってくるんです。
もちろん
「やる気がない」とか
「そこまで本気じゃない」と言えば
そうかもしれません。
ですが私は
それ以外のところに
着目しています。
それは
「本気になれない原因はなにか？」と
いうことです。
どんなことをして
何をして
どうしたら
その方が本気になれるのか？
その環境作りを
しているというのが
正しいでしょう。
そして少しでも
その方が
潜在意識から望む方向へ
人生を導いてあげる。
そのために
精神論は必要となってきます。
「教える」のではなく
「気づいてもらう」ことが
大事になってくる
なぜならば
人は自分で
腑に落ちたことしか
行動できないからです。
つまり、
BtoBからBtoCへ移行したい企業が
うまくいかない理由は
このあたりのことを
理解していないからです。
それならば
個人でも
会社を作り
ガンガンやっている
８桁以上稼ぐ人を
ターゲットにすべきです。
まだ結果が出せていない
個人事業主を
相手に仕事をするべきではない
ここ、非常にズレています。
まずターゲット選定から間違っている
つまりマーケティング失敗です
情報弱者を
相手にしているんでしょうか？
企業なのに？
稼いでなくても
情報をしっかり
受け取っている人は
大勢います
そのような方々に
騙し騙しのようなビジネスは
通用しませんので
その結果
このような謳い文句を言っている業者は
信用に値しない
と言えるでしょう
または
起業に失敗したことがない人が
いうセリフでしょう。
失敗がない人は
失敗を乗り越える方法を
知らないので
精神論がいつか必要になることを
知らないとも言えます。
まとめると
結果を出せない人は
必ずしも
やるべきことを
わかっていないわけではない
ということ
そして
結果を出せない人の８割が
「行動できない」から
結果を出せない
ということでした。
今日は少し
辛口でしたが
何かの参考になれば
幸いです。
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