北澤エミリです。
前のことですが
たまに行くランチを
あるレストランで予約しました。
かなり前から
個室で、という予約をしていたのと
前日にも「個室で」と
確認の電話をしていました。
私のランチ会では
いつもただ喋るだけではなく
企画をして
楽しい時間を
過ごしていただくための
工夫をしていますから
個室であることは
条件でした。
そしていざ
当日ランチに行くと
案内された席は
個室ではなく
他の方から丸見えの場所
「個室で予約したはずですが・・・」
そういうと
どうも行き違い
（向こうの予約ミス）であったことが
わかりました。
すると
思いもよらぬ言葉が
店員さんから
聞こえたのです。
「ドリンク無料でおつけしますので・・・
今回はこちらのお席でお願いできますか？」
この態度に
流石に私は
切れました。
「いや、そうゆうことではない」と。
怒ったのは予約ミスしたことも
多少はありますが
この態度です。
「ドリンクを無料で提供するから
許してね」っていう
傲慢さです。
もちろんランチタイム時間で
レストランは満席状態でした。
時間がない中で
スタッフの数も
限られる。
早くことを済ませたい
そうゆう気持ちが
垣間見れたからです。
結局は３０分以上かかって（
）
個室を無理矢理ご用意して
いただきました。
この経験から
言えることは
人は忙しくなると
一人一人の対応に
心が込められなくなる
ということです。
謝ったら済む
対応を考えたら済む
のではなく
誠意を行動で示してほしい
とあの時は思ったんですよね。
よくビジネスが
うまくいっている人に
ありがちなことは
その後、転落する
ということです。
ビジネスがうまくいくときは
とにかく人を増やすことを
しがちです。
特にファーストサクセス
（一番最初の成功の時）
そうすると
本当に忙しくなり
抱えている顧客の数も多くなり
必ず
「忘れてしまった」という
ことが出てきます。
それは
その人に対してどう、
とかではなく
たまたまその人の時に
起きてしまっただけのこと。
忙しすぎて
そうなるのです。
先ほどの
レストランの店員さんみたいに。
ですが
顧客からするとその予約
その一時が
特別な時間だったかもしれません。
その１回を
忘れられた
となると
なんとも言えない気持ちに
なるものです。
信頼関係がなければ
また利用しよう、って
思わなくなりますよね。
先ほどのレストランの件も
そうですが
個室を予約するとなると
今後の予約もちょっと
考えてしまいます
だからこそ
ある方の講座では
講座中に先生に直接質問
というのはできないように
していました。
それはある意味
賢くて
常に質問OKをやっちゃうと
必ずミスが出てくることが
本人もわかっているからだと思います。
常に質問ができる
というのは
例えばコンサルタントやコーチングの方で
最初の頃にやりがちですが
人数が多くなると
そこが結構大変に
なってきます。
対策としては
人数を増やしすぎないこと
もし増やすならば
質問し放題の人だけ
値段を別にするなどの
工夫をされると良いでしょう。
自分が見れる顧客のキャパシティーを
まずは知ることが大切です。
「あ、なんかいっぱいいっぱいに
なってきたな」と思うときは
それは一つのサイン。
そこに気づかず
走り続けると
自分の周りに顧客０
なんてこともあり得ますので
数を増やせばいい
ってものでもない
ということですね
他の対策としては
アシスタントを雇うなど
忙しくなりそうな
ちょっと前に
対策することですね。
とはいっても
このお悩みに直面する人は
ビジネスで頑張っている人だけです。
頑張っていれば
誰でもが直面する問題ですが
気づける人は
必ず改善できますので
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