新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、2022年がスタートしたわけですが、この1年がどんなものになるか、トランプで見てみたいと思います。
といっても、よくある「1年の運勢」ではありません。
今回は少し変化球でいきます。
2022という数字の並びを、そのままトランプのマークの並び順に当てはめてみます。
2=スペード
0=ハート
2=ダイヤ
2=クラブ
です。
スペードの2ですから、日常でのちょっとしたトラブルやコミュニケーション不足による誤解、勘違いでストレスが溜まること多いかもしれません。その反面、密な関係で腹を割って話してパートナーを得ることもできるかも。
ハートは0ですから無いとします。これはまた後で補足します。
ダイヤの2は、蓄財のための取引や計画が功を奏する感じです。今日明日に大金ではなく、長い目で見ての投資(それはお金をかけるということだけではありません)があなたを豊かにするはず。
クラブの2は、とにかく情熱的に語りかけること。思考よりも行動を優先せよ、でしょうか。
こう見ると、自分がやりたいことに対して真剣に考えて行動し、周りと(これはネットでもいいでしょうが)ペアになって(=つまり、自分と他人というセットです)種を蒔いていくのかも。ペアには凸凹のようにがっつりハマることもあれば、チグハグ、頓珍漢になってしまうこともあるでしょう。
そこで、ハートです。ハートが無いわけですから、それを適度に埋める必要があります。
ベタな話ですが、あなたの温度感や質感がモノを言うのです。
それは普段の物言いから口調、文面、態度まで細部な部分に出てきます。
それをペア(あなた以外のもの)は敏感に察知します。
なぜなら、相手もあなたのハートが見えない(無い)からこそ、無理やりにでもなんらかのかたちであなたのハートの発露を探し、それをもってあなたやその事柄を判断するのです。
ハートが無い分、ビジネスライクな出方を取りがちですが、ここは一度深呼吸。
常に緊張高まっているのだと理解したうえで、それをほぐす努力をしてみてください。
トランプに0という概念はありませんが、強いて言うならば、ジョーカーが当てはまります。
オールマイティーで自由なカードです。
多少の強引さと破天荒さ、場合によっては天からの力(良くも悪くも)で打破することができる、かも。
ところで、世相的・社会的には、2の通り(2が三つありますからね)、バランスが取れたり取れなかったり、行ったきり来たりの両極端な流れとなるでしょう。
そんな中、自分を保つにはどうすべきか。
これは、2を安定させるにはどちらかを整えるのではなく、もう1点加えて、3にすることです。
線が面になりますから。
何かと何かがでバランスを取らなければならなくなったら、もう一つ、違う見方考えたで俯瞰するのです。
思わぬ発見があるはずです。
2022年もあなたにカードの幸運を
蛇足:あくまでも今年だけの例外ですよ。2がきれいに並んでいるのを見て、「面白そうだな。ブログのネタになるかな」と勝手に思っただけのことです。実際の年運はもっとちゃんと出します。1枚引きで見るならば「ダイヤのクイーン」ですかね。雑誌「マイカレンダー2022年冬号」をご覧くださいませ。