みなさんこんにちは、寺田祐です。
今回はタロットの本についてです。
タロットの本、実は、洋書の方がとても多いのです。
例えばAmazonなどで探していただくとおわかりかと思いますが、点数も著者もとても豊富です。
これはなぜかと言いますと、まずは人口比率が圧倒的に違いますよね。
単純な人口数だけではなく書き手の比率も英語圏の方が多いわけです。
なぜなら、日本語で書く人はだいたいが日本人ですが、これが英語となるとアメリカ人でもイギリス人でも、がんばれば日本人でも英語で書けるからです。
それと、もともとが外国(とりわけアメリカ、イタリア、フランス)発祥のカードだけに親しまれやすいのかもしれません。さらには、占い自体が身近な存在としてあるということもあるでしょう。
洋書のタロット本を眺めてみますと、いろいろな切り口でタロットを解説していて、大変に興味深いものがあります。
もちろん、それらがすべて日本で暮らしている私たちに適合するかというと、必ずしもそうではないかもしれませんが、タロットの奥深さを物語っていることにかわりはありません。
英語というと生理的に拒絶反応をされる方もいるでしょうが、表現はいたって平易なものが多いので、一度トライされるのもよいのではないでしょうか?
あなたにもカードの幸運を