みなさんこんにちは、寺田祐です。
さて、漢字の「恥(はじ)」。
恥を知るとか、羞恥心とか、そんな言葉で使われる漢字です。
ところでこの漢字、よく見ると、「耳」に「心」で「恥」ですよね?
これには理由があるんです。
その人の耳はその人の心の中が現れる、ということなんです(『字統』より)。
つまり、耳を見ればその人の心がわかる。
だから、人が恥じらう時(または「恥じらっている」表現として)耳が真っ赤になるわけです。
目は口ほどにものを言うとかいいますが、耳もなかなかに心のうちを言っているんですね。
もう一つ雑学といいますか、与太話を。
本人を判断する際、耳が一番特定しやすいそうです。
耳は千差万別ですし、整形する人もほとんどいないからだそうです。
なるほど。
以上、ちょっとした耳にまつわる小話でした。
あなたにもカードの幸運を