時系列で書いていこうと思うと
途方もないので、、
その時々のことは
思い出した時に都度書きます💡
去年の大晦日まで元気だった母が
元旦から突然食欲不振に。
一年前のお正月も胃腸風邪で
寝込んでたので
またそれ系かなと思い
正月だったこともあり
様子を見てました。
(我が家は限界まで病院にかからない
謎の体育会系の家庭でした)
けれど水ですら吐き戻すようになり
何かを飲食するとお腹が痛くて
耐えられないと😰
何も口にできず次第にガリガリに。。
かかりつけのクリニックに行って
診察とレントゲンを撮った結果
腸閉塞の疑いがあるので
このまま大きな病院へ行って下さい
と言われました。
腸閉塞ってナニ。。って感じでした。
紹介状を書いてもらい
近くの総合病院に直行🚘
夜間の救急に入りました。
造影剤流してCT撮ったり
なんやかんや検査して
横になった母を見守ってたら
母を診てくださった先生が
やってきました。
ちょっといいですか?と言われ
CT画像が見れるPCの席へ。
母はお留守番。
席に着くやいなや
「単刀直入に申し上げますと、
残念ながらお母様はステージⅣの癌です」
と先生から言われました。
まさか自分の母が癌だなんて
思いもしなかったし
腸閉塞の時点で癌の可能性を
疑わなかった私は
涙も出ず取り乱すこともなく
「癌ですか?…そうですか。」としか
言葉が出ませんでした。
しかもこの段階で余命宣告までされて
今考えればめちゃくちゃだなと。
その後も先生の所見や
今後の話を淡々と聞いてました。
母には癌であることを告げず
そのまま一旦入院となり
私は一人で帰宅しました。
帰宅したのが夜中だったので
一番話しておきたかった父は就寝中。
(起きててヨ!)
姉が起きて待ってくれてましたが
家族大好き&超絶心配性なので
その日は腸閉塞だったことしか言わず
一人で枕を濡らしました。
まさか自分の家族が
こんな事になるなるて。。
その時は実感も事の重大さも
よくわからないまま
母の闘病生活が始まりました🥊
