先日、掃除中に結構深く指を切った。
すごく痛くて、血も止まらなくて
ひとりでパニック。
でも、ちゃんと止血して軟膏を塗ったら
数日後にはしっかり治った。
痛みも日に日にマシになっていったし
傷口もちゃんとよくなっていった。
なんで指の傷は正しい処置をしたら
その通りに治っていくのに、
失恋の心の傷は治らないんだろう。
でも、ただ完治していないだけで
少しずつは治っていってるのかもしれない。
失恋直後に比べたら、確かによくはなっている。
ただ指の傷と比べて治るスピードが遅いだけ。
指の傷と比べるなんて馬鹿げているけど、
どんな傷もスピードはバラバラでも
ちょっとずつ、確実には治っていくのかもしれない。
怪我でも心の傷でもひどくなる時もある。
間違った処置をした時はそう。
失恋でも、思い出さない方が楽なのに
辛くなると分かっていながら写真などを
見てしまうとズキズキ傷がひどくなる感覚。
間違った処置をしないこと、
無理に治そうとしないこと、
この二つが指の傷にも失恋の傷にも大切なのかもしれない。
自ら傷をえぐるような、辛くなると分かっていることはせず、あとは流れに身を任せる。
(=いわゆる自然治癒)
これが失恋の傷を治す唯一の方法なのかもしれない。