先週2年ぶりくらいにTOEICを受験した。


前回地震の影響で受験できなかった人が多いせいか、


いつも行っている会場とは違う場所になってしまった。


天気もぐずついて微妙な感じで若干寒かったのだが、その方が気持ちが落ち着くのでいい感じだ。


今回は試験が始まる前に糖分補給としてチョコを食べ、いつもどおりストレッチをして準備完了。


しかし始まって30分くらいか、急にトイレに行きたくなってきた。


さすがにまだ我慢できる。


リスニング終了・・・そろそろトイレに行こうかな?でも行ったら確実に最後まで解き終わらない。



リーディングPt.7

試験とトイレとの天秤がぐらぐらと揺れる・・・。



なんとか最後までトイレ行かずに終了。。。


リスニングは前回よりも上がったと思うが、リーディングは正直トイレ症候群でどうなったか分からない。

先週アルク本社でTOEICセミナーに参加した。


セミナー自体参加するのが初めてなのに、全て英語で解説ということで


自分にはハードルが高いのではないかと心配だった。


しかし人生何事も経験だと思い、結構な金額を払って参加した。


当日は50人程度の人が集まっていたが、若者から定年間近と思われる方まで幅広い層だった。



このセミナーではTOEIC本を用いて、問題を行い、それについて解説するといったもの。


しかし普通のセミナーと異なると思わることは、問題の解答をグループで話し合うことである。


4人グループで行うのだが、自分以外海外暮らしの経験があるらしく、そのうちの一人はTOEIC対策の講義を行う


大学の教授までいて、自分は場違いなのではないかと肩身が狭い感じがした。



しかし時間が経つにすれ、みんなで力を合わせて問題を解こうという意識が高まり、グループ内でも


話をするようになった。


講師のTOEICの解説もただ単に問題の解説をするだけではなく、


TOEICの問題の取り組み方や問題作成者の意図などの考察があり非常に有益であった。


その中で一番有益であったのは周りの方から受けた刺激である。


他の方はどのように英語に取り組んでいるのかを聞くことによって、自分ももっと頑張らなきゃって


思うようになったことがこのセミナー最大の財産である。


一人で英語学習しているとくじけそうになる時がある。そんなときは刺激が必要なのかなって思った。

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最近「極めろ!リスニング解答力」というTOEIC本を見ている。

自分はTOEICのPART2が苦手なので、そのセクションのページを見ていて衝撃を受けた。

普通のTOEIC本だと、問題をやって解説になるパターンが多いのだが、この本では

「質問文+正しい応対のみ」

掲載しているのだ。つまり正しい文章を体に染み込ませようという試みである。

自分はこの試みに多いに賛同する。

TOEICのPART5を解くとき、結構フィーリングで解いている時が多い。

それは正しい文章が自分の中に入っていて、違和感があればその選択肢は不正解だろうという感じである。

リスニングでも同じことが言えると思う。

正しい文章を耳からインプットすることで、間違った応答に対して違和感を覚えられるようにすればいいのかもしれない。

今は自分のために英語を勉強している。


英字新聞を読んでみたい、字幕なしで映画を楽しみたい、海外旅行に出て現地の人と話してみたい。


自分に影響が及ぶ範囲で勉強している。


ただ、それだけの目的のためだけに勉強するのはもったいないのではないかと思ってきた。


自分と同じように英語を勉強したいけど、どうすればよいのか分からないって人がまだ多いのではないか。


それだったら


自分のため、他人のため



両方のために勉強した方がお得なのではないかw



一度きりの人生だから思いっきり欲張っていこう!

今まで自分は英語の学習方法を見てきて、効率の良い学習方法を模索することに多くの時間を費やした。


しかし、新しいメソッドが出てくるたびにそちらの方が効率が良いのではないかと考えて、


そのときに用いてた学習方法を信頼できなくなってしまい、結局また別の方法に飛びついてしまう。


これをずっと繰り返してきた。


しかし今思うとかなりの時間を無駄にしてきたと思う。



結局英語力は


効率×時間


だと思う。学習効率を2倍にしたところで、学習時間が1/10になってしまったら意味がない。


結局どの学習方法でも大差ないのではないか。


それだったら、効率を追求するより学習時間を増やした方が絶対お得である。