そうだ、一眼レフを買おう。
そう思い立ったのは、1週間前のこと。
実際には、数年前から漠然と「一眼欲しいなぁ~」とは考えてた。
でもやっぱり高いし、高い割に使いこなせるか分からない、使用頻度が低そうetc....
などなど、頭に浮かんでくるのはデメリットの方が多く、購入には至りませんでした。
なのになぜ、今回購入に踏み切ったのか?
それは、
大大大ファンのイギリス人俳優、ベネディクト・カンバーバッチの来日決定のニュース。
7月、彼がはるばる日本にやって来るらしい。
これは成田でお出迎えするっきゃねぇ!!!お出迎えするからには写真取りたい!生写真が欲しい!
ただこれだけの動機で一眼の購入熱がヒートアップしたのでした。
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そして実は、カメラが上達したい理由がもう一つ。
何を隠そう、私の職業は…新聞記者、です。
この職業に就いてはや○年、今では中堅社員。
お恥ずかしながら、これまでほどんど一眼レフに触る機会がなかった。
最近は性能の良いコンパクトデジカメがたくさんあるから、わざわざ重い一眼を担いで出かけなくても
コンデジで十分な写真が撮れるんです(ザ・言い訳)。
と言いつつ、周りのゴツい一眼を抱えた記者さんの中、一人コンデジで戦うのは
ビジュアル的に頼りない…。そしてやっぱり写真を仕事の一部としている以上、
技術の向上を目指さなければ。
そんな訳で、趣味と仕事の両面から一眼購入の必要性に迫られたのでした。