5年前に、わたしをフった男に再会した。といっても、別れてから会うのはこれが初めてじゃない。
3年くらい音信普通になって偶然また連絡がついて。
腐れ縁ってのはこういうことを言うんだろうか。

外国に住んでる彼、っていうか外国人の彼。わたしが初めてちゃんと付き合った人なんだけど、フラれた理由は三股。
二人と別れてわたし一筋にするって言ってるよ!って彼の友達が言ったから、どうやって許そうか考えていたけど、むしろ自分も切られるほうだった。ダサい…。

「Rは、お母さんみたいだから。あの子には俺がいないとダメなんだ。」

強がり女は損をすると、そのとき身を持って学んだ。そんな年下のモトカレ。

その瞬間から記憶から消し去るつもりだったけど、なんとなーく連絡が続いていて、
今までのモトカレsの中でも一番いい関係を築いてる、つもり。

その放って置けない女とは今でも付き合っているらしい。
遠距離恋愛は1ヶ月で挫折したわたしにはどっちみち無理な相手だったのかもしれない。


そして今日。

遅刻魔のわたしが待ち合わせの15分前に着いている時点で、もう負けている。
あの頃は若かったなーなんてちょっと昔のことを思い出したりしながら彼が着くのを待って、感動の再会。
うん、変わってない。

ディナーは楽しかった。
「ね、覚えてる?」と言われたことのいくつかは、細かく説明されても思い出せなかった。


彼と別れてからいくつもの恋愛を繰り返してきたし、いまさら恋心を抱くなんてことはありえない。

でもなんとなく胸が痛かったのは彼のリアクションの節々から感じ取れる何かによって
あぁ、やっぱりわたしってフラれたんだ、と思わざるを得なかったからだ。

そして、もし、万が一、「ねぇR,やり直そうよ」って言われたら?まぁ言われないんだけど。

失恋はつらいけど、実はあとあとキレイに残る。

今日、彼女にウソついてきたと言われたとき、ちょっとだけ優越感に浸ったけど、
帰りの電車でひとりになってからは劣等感に変わった。
何年かぶりに、恋愛する気がなくなった。

恋愛中毒だったはずのわたしにしてはめずらしい。

これを機に、ちょっと振り返って自分を見つめなおしてみようと思う。で、やっぱり見られてると思うほうがちゃんと書きそうなので、その手段はブログにする。