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勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践 ★★★★★

勝間和代

【サマリ】
ビジネス思考力を身に着けるための本。
ビジネス思考力とは、「ビジネスを遂行する上で、日常的に役に立つ、他の人より一歩先を行くために必要な基礎的なものの考え方」。
業務上の判断を行う際に、知っていると楽になる、ものの基本的な考え方や発想の仕方のテクニック。

●ブルーム博士の思考の六段階モデル
①知識 暗記力(事実、言葉、やり方、分類を知っている)
②理解 内容を解釈したり、言い換えたり、説明したり、推し量ったりする能力
③応用 知識を一つの状況から別の状況に移すことができる能力
④分析 全体の中の部分を見つけたり、区別したりできる能力
⑤統合 部分を組み合わせて、統一された全体をつくりだせる能力
⑥評価 基準を使って情報の価値や使い道を判断できる能力

●ビジネス思考力をつけることで得られる五つの果実
①将来りできごと、世の中の変化の方向が高い確率でわかるようになる
②高い確率でこれからの判断がだきるようになるため、事前準備に時間が使え、
リスクをより管理できるようになる。
③状況判断が迅速かつ的確になり、新しい行動がとりやすくなる。
④自由な時間が持て、よい収入が得やすい職業・仕事に就くことができるようになる。
⑤日常の仕事においてムダな作業がなくなり、長時間労働を防ぐことができるようになる。

●より恵まれた仕事に就ける
職業選択の際、一番多い失敗は、その時にもっとも流行っている企業に就職してしまうこと。
昔は鉄鋼、少し前が電機,バブル世代は銀行。そして、最近はIT・インターネット。
これらの業種はたまたま勃興してきただけなのかもしれない。そうすると、これから起こることは何か?
業界の過当競争と業界に殺到した人材の過当競争。
しかも、こういった業界には、教えて君や暗記君が集まりがちなため、リスクをとらず
石橋をたたいて叩き壊すようなことが起こり、業界前多いがだんだんと沈んてしってしまう。
それよりは、その時に注目されていなくても、将来伸びる可能性が大きい仕事に就いた方が
やりがいもあるし、収入にもつながりやすくなる。
あるいは、ビジネス思考力がつねに生かせる仕事に就くことで、将来のリスクを減らすことができる。
例)戦略コンサルタント、証券アナリスト、インベストメントバンカー、プライベートエキイティ・インベスター、
ベンチャーキャピタリスト。
こういう仕事に転職しなくても、ビジネス思考力を生かせば、社内でめざましい活躍ができる確率が
高くなり、出世と昇給を途に入れることができる。ある組織において仕事ができると思われることは、
ありとあらゆることに対する免罪符となり、いろいろな意味で自由度が増すということはいうまでもない。

●ムダな仕事を削除できる
普段の仕事の中で、何が保険仕事で何がコアな仕事なのかを見分けていくためには、
将来のシナリオをざくっと頭で想像したり、それぞれの費用対効果をさっと計算できる必要がある。
もちろん、それらをはじめからできる人はいないが、これから、五年後、十年後のムダな作業の割合が
大きく変わってしまう。

●論理思考を身に着けるには
①基本となる三つのテクニック(MECE、ビラミッドスクラクチャー、仮設思考)をしっかりと理解する。
②日常業務で使う、論理パズルを解く、なぜを五回考える、観察から仮説を常に立て続ける)を
繰り返し、量をこなす。
  ↓↓↓
①日常の業務に即した練習問題をひたすらやってみる


②論理パズルを隙間時間にせっせと解く
③日々、原因と結果を考える人になぜを五回繰り返す
④日常的に観察から仮説をつくる習慣をつける
・同僚とのランチ
・テレビドラマや流行っている小説・漫画などを読む場合には、なぜそれが流行っているのか、どのポイントが相手に訴求しているのか、その時代背景は何かなど、
常にその裏側を思考するクセをつける。

●ラテラルシンキング
水平的に解の方向性を展開できることが、ブレークスルーにつながる
①基本となる三つのテクニック(前提を疑う、見方を変える、組み合わせてみる)を知る
②身に着けるための四つの方法
・アイデアの量を増やす 
-多読でアイデアの種をつくる
-いかにそのネタとなるようなアイデアを探しつづけられるか(アイデアが出ないのは、よいインプットの量が足りない)
-出てきたアイデアは、必ず後で参照できるように記す

・アイデアを試してみる
・失敗から学んで修正する
・チームを活用する

ー自分かせ無意識に陥っしまっている前提を疑う
「抜け道はないか? 見落としはないか? 前提に間違いはないか?」
前提を疑う訓練としてのおすすめ。ポールスローン「うみがめのスープ」シリーズの問題を解く。

ー前提を疑うために
①自分も他人も根深い前提思考、ヒューリスティックを持っていることを自覚する。
②「もしも○○だったら」というような考え方をしてみる。
③それとは逆のことかできないかと正反対のことを考えてみる。

ー物事に対する新しい見方を積極的に導入する
目の前の問題やルールについて、常に以下のような考え方をするとよい
①なぜこの問題を解く必要があるのか
②問題設定そのものは正しいのか
③問題を言い換えることはできないか
④この問題を解決したら、だれが得をして、誰が損をするのか

ー一見、別々のものを積極的に組み合わせてみる

●右脳を使うと、普段私たちが使っていない部分の考え方が活性化され、語感が働きやすくなる。
-フォトリーディング
本をたくさん読めるようになるということより、その仕組みを理解することで、日常生活の中で、
さまざまな画像を用いてイメージをつくりあげてかくための訓練。
<参考>
ポール・シーリー 「ジーニアス・コード」というフォトリーディングの講習では、
イメージ・トレーニングを体系的に学べる

-絵の勉強、デザインの勉強、ポップの勉強、造形の勉強何でもいい。
美術館めぐりをするのも有効。
日頃から美術的なもの、優れたデザインのにふれる機会を増やす。

●人とのコミュニケーションにおいて必要な要件
・話の内容に具体性があるか
・信頼性があるか
・聞いたことを自分の言葉で再現できるか

●数字は、将来予測を行うと、私たちに将来のリスクや可能性を事前に教えてくれる。
数字は理性だけでなく、感性に訴える
2050年ころには、このままいくと日本の人口は軽く一億人を切る。しかもこの時点で65歳以上の
高齢者比率は35%を超える。そのとき、数字からみれば年金が破たんしていることは火をみるよりも明らか。
※数字を分解することによって初めて、
将来の可能性について測定可能、管理可能な状態となる。

●入手可能な主要な数字については、だいたい頭の中に入れておくべき
自社の売上、従業員数、属している市場の規模、平均給与と同業他社の平均給与、
自分の世代の一日の時間の使い方、給与の平均額。
数字の裏には、私たち人間がどのように生活しいて「、どのように世の中が変わってきているのか
イキイキと見えてくる。
数字を毛嫌いせずに、自分の興味のある分野についての数字をじっくり眺めてみる。
レジャー白書、インターネット白書、女性白書、国民生活白書かおすすめ

●数字から仮説をつくる
数字の果たす大きな役割は、将来を予測できるようになること
様々な公的データや企業の公開データを集め、それを割ったり、かけたり、足したり引いたりして組み合わせる。さらに自分の実感に即したデータをぶつけ、組み合わせることによって、
未知のことに対する仮説が立ってくる。

たとえば、売上高の新しいノルマか課せられたとする。
どうやったらそれを達成できるかという仮説を組む時には、必ず数字を用いる。
ターゲットとするマーケットの大きさ、MECEに分解すると、現在どのマーケットが漏れているか?
自社の売上高と比較すると、どこのマーケットが他社に比べて一番優位性が高いか?
それぞれのマーケットを攻めるのに使えるリソースには何があり、そのリソースを数字に落とした場合、
どこが過剰投資になっていて、どこが過少投資になっているのか?
これらの数字を分解したうえで、戦略という名の仮説を立てていく。
必ず複数の仮説を立てて、比較することがポイント。

※数字に落とさずになんとなくやってしまうと、なんとなくのまま終わってしまって、うまく次のアクションに結びつけられないが、仮設を持ち、数字で把握していけば、新しい分析に結びつく。

数字というのは、客観性であり、信頼性であり、相手の感性に訴える信用。

●言語力
①多くの知識、多くの説明を知り、
その説明に言葉でラベリングをし、
そのラベルを用いて、その知識を人と共有する。
その繰り返しを行う。

②言葉に落とす習慣をつける
心の中で反芻する、手帳に書く、人に説明する、ブログに書く。
自分が経験していること、実行していること、見知っていること、感じたこと、そられを常に言葉に落としていく。
なんとなくわかったというものを言葉に落とすと、おおむね、歩留まりは半分あればよい方で、
下手をすると2~3割。だからこそ、
人と話すこと、言葉を交わすことが非常に大切。

③比喩を意識
訓練方法は、話の上手な人の話を聞くいて参考にする、落語を聞いたり、読んだりするのも勉強になる。
言葉のプロの生産物に触れることで、言葉に対する感覚が研ぎ澄まされ、言葉を大事にするという考え方が生まれる。

●言語力を身に着けるための実践方法
①読書読書読書
ボキャブラリーの裏側にある、知識、経験、世界観、考え方、想定、仮設を知るのが読書
言葉を使って、色々なものをつなぎ、想像していく、仮説を立てていく、考え方わ紡いでいく。
その材料になるのが読書。

②話す時間、書く時間の質量を高める
毎日がプレゼンテーション、毎日が日々の考えを整理する場だと考えて、話す時間を増やす。
日々の話す時間、書く時間のすべてをトレーニングの場にする。
※何もしていないのに、ある日突然うまくなるということはない。

④ブログで訓練する
自分が体験し、考えたことを言葉にして人に伝え、それに対するフィードバックをもらう
この繰り返しを回す。

●知的体力を身に着ける
・ブレインジム 
・オーディオブックと優れた演奏を聴く
・三毒(妬む、怒る、愚痴る)を追放することで煩悩が去る。

●偶然力
手に入るものの中で、自分に役立つものは何か、それを使って他に貢献できるものは何かを
常に考えていくことが重要。
偶然出会う予期せぬことも含め、身の回りで起こることや、手にした情報をいかに自分にとって
よりよいものにしていくことができるのか、
それを考えぬくことが求められる。
・好奇心
・持続性
・楽観性・・・あの人は特別だと思わずに実現可能なこととして、実現するにはどうしたらいいかを考え抜くべき。
・柔軟性
・リスクテイキング・・・リスクをとって果敢にチャレンジする。やらないこと自体が場合によっては、失敗につながる。リスクを取って新しい行動わ起こすことで、その行動から次の行動への勉強ができる。
そして、その行動の勉強を重ねていけばいくほど、私たちは賢くなる。
たとえ失敗しても、次に同じようなリスクを取った時は、成功する確率が上がるし、逆に何が取るべきリスクで
何が取らざるリスクかということを学んでいける。
迷った時には、リスクをとる方向で考える。そのように動くと、ものごとがうまく進むようになる。





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