終わっちまいましたね

チーンチーン

 

え~っと・・・

 

賛否両論のポーランド戦と

悲喜こもごものベルギー戦と

 

それぞれ書くことが多いし

気持ちも整理出来ていないしで

 

もうちょっと落ち着いて

また改めて書くつもりです(多分あせる

 

 

で、タイムリーなところで

 

気が早いようですがにやり

次の日本代表監督に関して

妄想してみようかな~と思います

 

昨日、眠れずに連ツイした内容がベースですが

 

もう、気の早いメディアがリークし始めており

そのことも含めての感想です

 

ま、日本抜きに進むお祭りを眺めつつ

現実逃避しようって魂胆ですぐぅぐぅぐぅぐぅ

 

 

先述の通り、早速、次期監督候補の一番に

クリンスマンの名前が挙がっているようです

 

ドイツ大会の時のドイツの監督であり

ブラジル大会の時のアメリカの監督で

それぞれ3位とベスト16に導いた実績があります

 

たまたまかもしれませんが

コロンビア戦でもベルギー戦でも

クリンスマンの日本評がツイッターに流れてきて

ん?・・・と少し気になっていましたが

 

情報を持っていたメディアが

くっ付いていたのかもしれませんね

 

大会中、問題にもなっていた通り

リーク合戦ばかりに重きを置く日本メディアには

ある意味、辟易するところもありますが

 

今回ばかりは、ぎりぎりまで待ったのかもしれません

(にしても、舌の根も乾いていませんけどねDASH!

 

それも頭に、次期監督を考えてみましょう

 

 

まず第一の論点として

『次とか・・・早くね?』てのがあります

 

代表も帰国していないぐらいのこのタイミングで

次の監督とか時期尚早が過ぎるだろ!!

まだ、総括も何もできてないやんムキーッ

 

という声をよく耳にします

 

これに関しては、4年ごとに同じことを書いていて

お馴染みさんにとっては、またか・・・と言う話ですが

 

ライトル的には

まったく早くもなんともない!!

と、思っております

 

 

主な理由は三つあって

 

一つには、代表監督の評価のほとんどは

W杯に至るまでの過程でされるものであって

結果は、その先への課題以上でも以下でもない

参考に近いモノだと思っているからです

 

つまり、日本代表の形は

それまでに『出来上がっている』という考えですね

 

結果は、所詮は水物ですからぼけーぼけー

 

 

二つ目には、早くしないと

有能な代表監督候補が売り切れる問題です

 

クラブチームとの取り合いもあれば

さらにナショナルチーム向き(志向)となると

候補が限られてしまう中で

 

W杯を逃したチームは、既に動き出しており

 

そうでなくとも、ほとんどの有力国が

次期監督の調整をW杯と並行して行う上で

W杯自体が見本市にもなっているので

ここで、決断をする監督候補が多いのも事実

 

終わって、考えて、結論が出て

さ~選びましょう!で残ってる監督と言えば・・・汗

 

早く選ぶに越したことはありませんよね

 

 

三つ目には、やっぱそれって

計画的に行うもんでしょ!というお話

 

もちろん、結果が出て総括して・・・というのも

計画の形の一つかもしれませんが

 

短期(4年ごと)に一から考える以上に

中長期的な目線で目標設定し強化を考えるなら

代表監督も、それに沿って代えるイメージが必要です

 

一部に、西野監督続投という声もありますが

(詳しくは後述します)

 

どれだけ結果が良くても、緊急対応の監督を

それで何となく続投させるようでは

計画性もへったくれもありませんよね

 

個人的には大反対

 

結果先行で、なし崩しに続投させれば

中長期的な強化が難しくなることは

なでしこジャパンの現状を見れば明白

 

軽々に選ぶ道ではありません

これは絶対爆弾爆弾

 

 

・・・という三つの理由において、このタイミングが

次期監督候補が固まりつつある現状に

早過ぎることはないと思うんですよね

 

それがどうリークされ、どう扱われるかは

慎重を願いたいもんですけどね~えー?むかっ

 

 

論点の二つ目は、先ほども書いた通り

この素晴らしい結果を出した西野監督の扱いですが

 

俺は、これで勇退がベスト!!だと思っています

いや、それしかない!!

 

願わくば、技術委員長に戻り

最も効果的にフィードバックされる形が希望

 

恐らくは本人もそう思ってるんじゃないのかな~と

そのくらい確信めいています

 

確かに、限られた時間での調整能力と

そして神的な采配も含めて

今すぐは眩しい限りなんですが・・・

 

だからこそ、協会としては毅然と流されず

安直を選ぶべきではないと思うんですが

 

心配することもなく、現状もそう動いているようです

 

その上で、根本的な問題になっちゃうんですが

西野監督に限って言えば、年齢的に厳しいですダウンダウン

 

オシムのトラウマもありますからね~

(仮に西野監督継続なら2歳差でしかない)

 

岡ちゃん曰く、想像以上に

代表監督はハードだということの様子

そりゃそうだよね滝汗

 

 

さて、最後に3つ目の論点

 

まだ噂の段階でしかありませんが

『クリンスマンどうよ?』ですね

 

現役時代は言うまでもなく

上にも書いた通り、監督の実績も十分です

(バイエルンでは派手にコケましたが・・・)

 

実現すれば、初のドイツ人監督となりますが

ブンデスで活躍する日本人選手も多いように

親和性が高いことも、候補になる理由とのことで

直観的にも期待できそうな気がします

 

何より、聞き及ぶ範囲での彼の性格を聞いても

彼の発する日本代表への評価を並べても

アジアや日本への、必要以上の偏見は無さそうで

 

憶測の範囲ではありますが・・・

ハリルが抱えた問題はクリア出来そうですウインク

 

正直、クリンスマンというと

ゲルマン魂!というよりかは

もっと明るい合理性を感じます

 

実際、何かの戦術にこだわることもなく

それぞれに優秀なスタッフを集めて

自分の得意なモチベーターな役割を中心に

プロデューサー的にふるまうイメージでしょうか

 

アメリカが長いせいなのか

アメリカのメジャースポーツの空気を感じますね

 

もしかしたら、そういうところでも

日本人に合うかもしれません

 

 

不安があるとすれば

 

ガッチガチのデーター人間らしいところと

その上で、フィジカル偏重の嫌いがあるところで

これには当たり外れがあるんですよねえーん

 

まさに、ハリルもそのタイプでしたが

余りに選手の個を無視したため

チームの雰囲気を悪くした可能性が高いです

 

これは、特に連携と和をストロングポイントとする

日本人には、なかなかフィットしませんね

 

また、“フィジカル”の落としどころに関しては

まさに日本のサッカーの肝となる部分なので

デリケートな対応が必要だろうと

 

日本人の良い部分を消すことなく

そこを改善できれば素晴らしいですが

ここで無理をすると・・・悪い予感しかありません叫び叫び

 

これらを、協会がどうコントロールし

それをクリンスマンがどう受け入れるか

 

ま、これは誰が監督になっても

当然、解決せざるを得ないんですけどね

 

 

余談になりますが

西野監督じゃなくても、日本人監督の方が・・・問題

 

確かに、チーム作りはさて置いても

特に指揮・交代に関しては

 

言葉の問題にしても、感覚の共有にしても

日本人監督に期待するものを

岡ちゃんの例も含めて感じますよね

 

メリットは確かにあるようですが

もう少し早いかな~と、やっぱ思います

 

またもう一本ブログが書けそうなんで

細かくは省略しますが・・・

 

個人的に、正式な日本人監督の誕生は

4年後に森保監督が最短だろうと予想します

 

それも、東京五輪で一定の成果を上げること

また、そこから多くの選手をA代表に送ること

 

この2点が達成されて初めて、可能性ある話ですね

 

そのくらい、ハードルは高いという現実は

実際に、日本のレベルで自前の監督とか

おおよそ韓国ぐらいのものですが

それも、お世辞にも成功しているとは言えません

 

選手以上に、世界に通用する指導者がいない現状は

強がりではなく理解する必要があるところで

 

要は、まだまだ学ぶものが多いうちは

学びつくす方が賢明だということ

 

まだもう少し、外国人監督の力は必要でしょう

 

 

 

以上

 

W杯は残り7試合もあります

 

ここからの世界最高の試合の数々を目前に

ちょっと一息入れてみました

 

 

お疲れ様、日本代表!!!

そして・・・お疲れ様、俺たちサポーター!!!

 

また4年後に向けて

みんなで・・・

 

頑張ろう!!!

ヾ(。`Д´。)ノ