交流戦が終了しましたね。
ご存じの通り、今年のセ・リーグはパ・リーグに好き放題にされました。５６勝８０敗４分けということで、借金２４を献上したことになります。セ・リーグ最強説を唱える俺としては、屈辱的な結果となってしまいました。
過去の交流戦成績は非常に拮抗しています。５年のうち３勝差以内が４回、唯一２００７年がパの＋８勝と目立つのですが、この年の日本シリーズは中日が日ハムに完勝しています。負け分が大きく開いていますが、今年もその調子で行きたいもんですね。
さて我がカープですが、１０勝１２敗２分け・・・最近２年間、続けて勝ち越していたことを考えれば不満の残る気もしますが、冷静に現状を見れば相対的にはまぁまぁです。チーム内のごたごたの中、ペナントの勝率を上回って順位も上がったのですから、ま、御の字でしょう。贅沢は禁物です。そう考えれば、最後の３連勝が効いてますね～、まさに終わりよければ・・・というやつです。
ごたごたと言えば、言いたいことも色々ありますが、その中には（頑張って見れば）良いことも幾つかあります。
悲惨と言われる投手陣で前健は別格としても、大竹の復活、スタルツの復調（？）、ジオの初勝利などでかすかな期待を繋いでいます。後は若手の奮起待ち・・・チャンスですからねー、ある意味。
注目は攻撃陣で、明らかに粘りが出てきてます。あと一歩やん！とか、なんで今打たへんねん！ということも多いのですが、あ～もう投げたな、この試合・・・ということが少なくなった気がします（気のせいですかねぇ？）。届かなくともあきらめない姿勢は、いつかは効いてくると信じています。もちろん、応援する側にとっても気持ちの良い話です。
気が付けば４位。目前の中日までは、わずか４ゲーム差です。後ろのことなんか気にするつもりはありませんね。確実に１戦１戦を大事に、この差を縮めていきたいところです。
交流戦が終わり、対セということで応援にも行きやすくなります（←個人的な地理問題です）。さぁ～、気合を入れ直して、後半戦行ってみよ～！！